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栄三越の屋上「ビアガーデンマイアミ」が春夏営業 チケット交換制で台湾屋台グルメ

「台湾屋台」を展開する「ビアガーデンマイアミ栄三越店」イメージ (画像提供=チタカ・インターナショナル・フーズ)

「台湾屋台」を展開する「ビアガーデンマイアミ栄三越店」イメージ (画像提供=チタカ・インターナショナル・フーズ)

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 名古屋栄三越(名古屋中区栄3)屋上で4月26日、「ビアガーデンマイアミ栄三越店」の春夏営業が始まった。

「台湾屋台」を展開する「ビアガーデンマイアミ栄三越店」の客席のイメージ

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 新型コロナ感染症拡大防止を主な理由に、これまでの食べ放題のバイキング形式からチケット交換制に変更し営業する。客席は一定の間隔を空け、通常600席を約3分の1に減らした252席用意する。

 バイキング形式では料理を取る際に不特定多数の人が同じトングを使うなどしていたが、感染リスクを下げるために、スタッフが取り分けるスタイルにする。利用者全員が飲み放題できる仕組みも取りやめ、追加料金の支払いで飲み放題を利用できるようにする。名物のステージイベントは実施しない。

 今回はマイアミオリジナルの「台湾屋台」を企画。海外旅行ができない状況を踏まえ、女性やファミリーの旅行先として人気上位の「台湾」を採用した。

 同店を運営するチタカ・インターナショナル・フーズが昨年6月に大須にオープンした台湾バル「知多屋鍋貼」の料理をベースにした37品目のメニューを用意。「黄ニラギョーザ」「キャベツギョーザ」「東坡肉まん」(豚角煮まん)、「マーラー枝豆」「マーボー豆腐」「サンラータン」「ルーロー飯」「台湾焼きそば」などのフードや、台湾かき氷、台湾ソフトクリームなどのデザートも。そのほか、牛・豚・鶏・海鮮・野菜を用意するバーベキューメニューも用意する。

 入場料金は、大人=3,500円(チケット12枚付き)、小・中学生の子ども=1,500円(チケット6枚付き)で、未就学児は入場無料。全てソフトドリンク飲み放題付き。アルコール飲み放題は1人1,000円。追加チケット(6枚つづり)は1,500円。利用客は料理やドリンクのブースでスタッフにチケットを渡し、希望の料理やドリンクと交換できる。

 スタッフの検温・マスク着用・頻繁な手洗いを実施、来店客には検温実施、マスク着用の協力を要請。店内では消毒液の設置や非接触型決済を導入するなどコロナ対策を施す。

 営業時間は16時~20時(土曜・日曜・祝日は12時~)。

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