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久屋大通公園で「ナゴヤドイツビアフェス」 約15銘柄、60種類のドイツビールを提供

ドイツビールで乾杯する様子(画像はイメージ)

ドイツビールで乾杯する様子(画像はイメージ)

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 「ナゴヤドイツビアフェス2022」が7月6日、久屋大通公園エディオン久屋広場(名古屋市中区栄3)で始まる。

会場では、さまざまなドイツビールやフードメニューを提供する(画像はイメージ)

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 「食を通じた異文化交流」がコンセプトの同イベント。ドイツビールは、コクがありながらもスッキリとした風味が特徴といい、ナゴヤドイツビアフェス実行委員会担当者は「日本のビールと一味違う味わいがある」と話す。会場では「ギルド」「ラーツヘルン」「シュマッツ」など、約15銘柄、60種類のビールを提供。本場のソーセージなど肉料理を中心としたフードメニューやソフトドリンク類も提供するという。

 担当者は「イベント開催が、フードロスの課題解決の一助となれば」と期待を寄せる。新型コロナ禍の影響により、飲食イベントの中止、飲食店での消費量減少が続き、輸入したビールを廃棄せざるを得ない状況に置かれる事業者も少なくないことから、感染予防策を講じたドイツビールの消費の場をつくり、ビールの廃棄回避を目指したという。担当者は「ドイツビールをおいしく、無駄なく楽しんでもらえたら」と呼びかける。

 イベントに合わせキャンペーンも企画。スタンプラリーでは、各店でビールを購入するとスタンプを1つ押印し、5つ集めるとオリジナルコースターセットを進呈する。平日限定で60歳以上を対象に「シニアクーポン券」も進呈する。

 7月8・9・10・15・16・17・18日には、全国各地のオクトーバーフェストで活動し、アルプス民謡音楽で会場を盛り上げる「マリア&アルペンブアム」のマリアと、関西を中心に活動するMCけいこが会場内を巡り、来場者と「プロースト(乾杯)」するスペシャルパフォーマンスの開催も予定する。

 開催時間は、平日=15時~21時、土曜・日曜・祝日=11時~21時。7月18日まで。入場無料(飲食は有料)。

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