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久屋広場で4年ぶりに「タイフェス」 フードや文化で「タイの風を感じて」

過去に開催した「タイフェスティバル in名古屋」会場の様子

過去に開催した「タイフェスティバル in名古屋」会場の様子

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 「タイフェスティバル in名古屋」が6月17日・18日、エディオン久屋広場(名古屋市中区栄3)で開催される。4年ぶりの開催。

過去に開催した「タイフェスティバル in名古屋」で披露した「ムエタイ」のデモンストレーション

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 2005(平成17)年、タイと名古屋の架け橋となってタイの素晴らしい文化を紹介しようと初めて開催した同イベント。今回で16回目。

 タイフード屋台が並ぶ「タイレストラン」ゾーンにはキッチンカー3台、ビールなどの販売店も含め飲食店18店が出店する。タイカレーやトムヤムクン、タイの焼きそば「パッタイ」、タイ式焼き鳥「ガイヤーン」などのタイ料理や、フルーツジュース、タイ産ビールなどを提供する。

 「物販・情報」ゾーンでは、アジアンテイスト雑貨や衣類、フルーツやタイの食品などを販売するほか、タイ旅行のインフォメーションも設ける。「タイカルチャー」ゾーンでは、同国の大使館や観光庁が文化紹介ブースでタイの魅力を紹介するほか、タイ式リラクセーション体験も実施する。ステージでは、タイ舞踊やタイ式キックボクシング「ムエタイ」のデモンストレーションなどタイ文化を披露するイベントも行う。

 トゥクトゥクの販売ブースで記念写真を撮影してもらうなど、今回が初めての企画も用意する。

 同イベントを主催する実行委員会メンバーは「新型コロナウイルスの影響で、外出などを我慢していた分、おいしいタイ料理を食べて、タイ舞踊やムエタイを見て、タイの風を感じてほしい」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~20時。入場無料。

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