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自然界の要素を透明感あふれる作品で表現−久米亮子さん個展
伏見の画廊「名古屋画廊」(名古屋市中区栄1、TEL 052-212-1111)で4月9日から、愛知県を中心に活動する画家・久米亮子さんの展覧会「久米亮子展−behind air−」が開催されている。
「植物や空気、水、花びらなど、自然界の要素をまとめて色と形にし、物と物との隙間にある空気感を表現している」(久米さん)という作品はどれも澄んだ色が印象的。透明感があり絵画自体が光を発しているような印象を受ける。
同店では1階と2階の2フロアを利用して、20点を展示。久米さんは「作品を通して生命力を感じてもらい、絵を見た方に勇気や希望を持ってもらえれば」と話す。作品はどれも販売しており、2万円〜80万円程度と価格帯の幅は広い。「若い方にも洋服を買うような感覚で絵を購入してもらいたいと思い、小さい物は概ね洋服と同じような価格設定にした」という久米さん。主なファン層は、30代〜40代の男女だという。
久米さんの作品は現在、ホテル「ヒルトン名古屋」(栄1)2階のレストラン「シーズンズ」でも展示されている。同展は、名古屋画廊とヒルトン名古屋とのコラボレート企画で、1階のカフェ「カフェ・チーノ」では久米さんの作品をモチーフにしたスペシャルデザートも提供する。
名古屋画廊は、1942年創業の老舗画廊。これまでさまざまな画家の風景画や肖像画、静物画などの「正統派」な絵画作品を展示してきたが、2年ほど前からは新たな試みとして、イメージ画などの「現代アート」的な作品も展示している。営業時間は10時〜18時30分。
名古屋画廊(2008-04-15)
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