名古屋駅前・高層ビルの間に落ちる夕日-年に2回の眺望、間もなく

24日の夕日。まだ、塔の真中から少しずれている。

24日の夕日。まだ、塔の真中から少しずれている。

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 名古屋テレビ塔(名古屋市中区錦3、TEL 052-971-8546)から、名古屋駅前の高層ビルの間に落ちる夕日を見ることのできる時期が近づいてきている。

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 1年に「春分の日」(=3月20日ごろ)と「秋分の日」(=9月23日ごろ)前後2回、名古屋テレビ塔からほぼ真西に位置する名古屋駅前のJRセントラルタワーズの2つの塔の間に夕日が沈む。地上90メートルの高さにあるスカイデッキでは、エレベーターの扉が開くと真正面にまぶしく光る夕日が見える。また、地上100メートルのスカイバルコニーは屋外のため、よりスケールの大きさを感じることができる。

 「天候が悪ければ見ることのできない、だからこそ特別な夕日でもある」(名古屋テレビ塔広報担当者)。

 24日の段階では、夕日は塔の真中より少しずれて沈んでいき、わずかながらタイミングが少し早い。見ごろは今週末あたりか。

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