栄の中心にカフェ「どえりゃあ」-24時間営業で各種ニーズ取り込みへ

「Cafe どえりゃあ」内、小皿料理(タパス)が並ぶコーナー

「Cafe どえりゃあ」内、小皿料理(タパス)が並ぶコーナー

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 名古屋市内を中心に飲食店事業を展開するセルジュ源’s(セルジュゲンズ=名古屋市中区大須4)は10月17日、ロボットミュージアム跡地に24時間営業のカフェ「Cafe どえりゃあ」(中区錦3、TEL 052-950-6651)をオープンした。同社の飲食店出店は5店舗目。

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 約100坪の空間に144席を設けた同店は栄エリアの「真ん中」に位置し、「とても、非常に」を意味する名古屋弁を店舗名にした。店名には「どえりゃあ真ん中、どえりゃあ派手」などといった意味が込められているという。

 コンセプトは「スペインやイタリアのバルと、日本の飯屋や居酒屋、フランスのカフェなどの気楽さと使いやすさをコラボさせたニュースタイルの店」。主なメニューは、一皿180円からのビュッフェ形式の小皿料理(タパス)、黒毛和牛の和風ステーキ(2,880円)、名古屋名物鉄板ナポリタン(780円)、コリアン風黒毛和牛すじスープ(880円)、どえりゃあタップリ 黒毛和牛カレー(1,880円)などのほか、100分=1,500円、130分=1,980円のフリードリンクやスイーツ類まで幅広い。その数は、料理=約100品、ドリンク=約130種類で、今後もメニュー数を増やして行く予定だという。

 また、店内には無線LANを配したほか、禁煙エリア、ペットOKエリア、VIPエリアなど、さまざまなニーズに対応できる配慮も。「居酒屋、喫茶、レストランとしてなど、それぞれのお客様の気分によって使い勝手がいいように、いろんな楽しみ方をしてもらいたい」と同店広報担当の山中さん。

 24時間営業のうち、7時~11時=モーニングサービス、11時~15時=ランチタイム、15時~17時=デザートタイム、17時~翌6時=ディナータイムと区切り、それぞれの時間帯に適したメニューの提供も行う。

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