DJ Wakaさん、ソロ初作品をリリース-名古屋のクラブ音楽シーンをけん引

リリースしたCDを手にする「Tanta」ことワカさん(右)

リリースしたCDを手にする「Tanta」ことワカさん(右)

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 名古屋のエレクトロミュージックシーンで長年活躍してきたDJ Waka(ワカ)さんは、50歳を目の前にエレクトロ~テックハウスのソロユニット「Tanta(タンタ)」として初の作品となる「RISE/Lifesigns EP」をリリース。3月6日に、新栄のクラブ「CLUB MAGO(クラブ マーゴ)」(名古屋市中区新栄2)でリリースを記念したイベントを開催した。

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 ワカさんは、1980年代のアシッド・ハウス勃興(ぼっこう)以前よりエレクトロミュージックの制作を開始。時代に先駆けてパソコンを取り入れた独自の手法を確立させて以来、名古屋を拠点に音楽プロデューサーとしてCM音楽から他アーティストへの楽曲提供、リミックス、エンジニアなど主に裏方として活動してきた。

 今回初のソロリリースに至った経緯として、「今まで協力してきた人、支持してくれる人たちの後押しがあって、音源を出すことができた」とワカさん。

 音源は、iTunesなどの音楽配信を使って提供する。「パソコンでDJをやる人が増えてきたことやアナログと違って世界同時に配信できる利点がある。テクノはドイツで人気が高いが、そういった地域でも聴いてもらえれば」(同)と期待する。

 当日は、昔からの知人、友人、噂を聞きつけて来た人などワカさんのデビューを祝福しようと約200人がイベントに詰めかけた。自身が所属する音楽レーベル「POOL TRACKS(プールトラックス)」のアーティストやDJらも参加し、「最初から最後まで盛り上がり、とても温かいパーティーになった」(同)とワカさん。

 今後は、自身の音楽活動とともにレーベルにも力を入れる。4月に「Pool Sound System(プールサウンドシステム)」、6月に「Macro Mirage(マクロミラージュ)」、7月に「morning set(モーニングセット)」と続けて、名古屋に拠点をおいたアーティストの作品をリリース予定。ワカさんは「クラブ音楽シーンを盛り上げながら、新しい才能を名古屋から世界に発信していければ」と話す。

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