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栄で名古屋グランパスが選手バナー取り付け 新入団の和泉選手、高橋選手が参加

バナー取り付けに参加した和泉竜司選手、高橋諒選手と「Qaijff」の3人

バナー取り付けに参加した和泉竜司選手、高橋諒選手と「Qaijff」の3人

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 栄の久屋大通公園周辺で2月21日、名古屋グランパスのスタッフ、久屋大通発展会、サポーター有志が、選手バナーの取り付けを行った。主催はスポーツ振興、地域の活性化を目指す「でらスポ名古屋」。

バナーを取り付ける高橋選手

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 選手バナーの取り付けは開幕を迎えるチームの応援を目的に、名駅、今池など各地のサポートタウンで行われている。この日は風が強いながらも好天となり、栄には約80人のサポーター有志が参加。チームスタッフがサポーターらにユニホーム姿の選手がデザインされたバナーを配布し、桜通から若宮大通までの久屋大通公園周辺の街路灯86カ所に計172本を取り付けた。

 取り付けには新入団の和泉竜司選手、高橋諒選手がイベント初参加。和泉選手は「バナー取り付けに参加できることをうれしく思う。試合だけではなく、こういった活動の中でも応援する皆さんと一つになることを大事にしたい」とあいさつ。高橋選手は「サポーターの皆さんと触れ合える貴重な機会を楽しみにしていた。皆さんにはぜひ開幕戦も見に来ていただきたい」と呼び掛けた。

 今シーズンのオフィシャルサポートソングを歌う「Qaijff(クアイフ)」の3人や、20日に発表された「Jリーグマスコット総選挙2016」で第4位に躍進したグランパスくんも取り付けに協力。約1時間半で栄の街路灯がグランパスカラー一色になった。

 グランパス・ファンリクルーティンググループの田中希代子さんは「今日は名駅、瑞穂通など各地の皆さんの協力でたくさんのバナーを付けることができた。栄にも選手たちのバナーがずらりと並び、いよいよ開幕だと感じる。これからも『グランパスで一つになる幸せ』を掲げながら、さまざまな活動をやっていきたい。今年一年、よろしくお願いします」とあいさつした。

 取り付け終了後、スタッフ、サポーター一同はクアイフの歌うサポートソング「Don’t Stop Music」のPV撮影に参加。メンバー3人をぐるりと囲み、歌に合わせてコール&レスポンスやジャンプするなど野外での演奏を楽しんだ。完成したPVは3月6日に豊田スタジアムで行われるホーム開幕戦で上映される。

 J1リーグ2016シーズンの名古屋グランパスは、2月27日のジュビロ磐田戦(ヤマハスタジアム)で開幕。ホーム開幕のサンフレッチェ広島戦では、小倉隆史監督を応援するOBマッチ「NAGOYAフレンズvs OGURAフレンズ」が開催される。

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