栄の久屋大通公園で来年1月13日～15日、全国各地の鍋料理が集合するイベント「ご当地鍋フェスティバル＠久屋大通公園」が開催される。

東京会場のようす

　冬の風物詩「鍋」を題材に、全国各地の鍋料理が集合する同イベント。12月2日～4日には東京・日比谷公園で行われ、昨年の12万人を上回る約17万人を超える来場者が訪れた。

　名古屋では、生食用馬肉をふんだんに使ってトロトロに煮込み、馬肉と野菜の甘さを絡み合わせた熊本県の「さくら鍋」、博多風牛もつ鍋に本場明太子（めんたいこ）を山盛りに載せた福岡県の「超トロ博多牛もつ明太子鍋」、北海道の「スープカレー鍋」ほか、旬の肉・魚・野菜・キノコを使った各地域の特色を生かした鍋料理のブースが並ぶ。

　「ご当地グルメブース」では宮城県の「あゆの炭火焼き」、北海道の「大判しいたけチーズ焼き」など、鍋以外のご当地グルメも販売。特設ステージではお笑いタレント、アイドル、大道芸人などによる「心も体も温まる」イベントを開催する。

　開催時間は13日、14日＝10時～18時、15日＝10時～17時。会場内への入場及びステージの観覧は無料。