プレスリリース

【イベントレポート】小学生向け「ガス会社が教えるでんきの授業」開催報告

リリース発行企業:東邦ガス株式会社

情報提供:




 2024年8月25日(日)、東邦ガス株式会社(社長:増田信之)は、当社の展示施設「ガスエネルギー館」において、小学生向けイベント「ガス会社が教える!子どものためのでんきの授業!」を開催しました。本イベントでは、太陽光発電や蓄電池、「わけトク」サービスなどを通じて、環境と電気の大切さについて学ぶ機会を提供しました。


【イベント概要と背景】
 東邦ガスは地域のエネルギー会社として、カーボンニュートラル社会を目指し、持続可能なエネルギーの普及に取り組んでいます。その一環として、次世代へのエネルギー教育に力を入れており、今回のイベントでは小学生を対象に、再生可能エネルギーの利用や「おうち発電所」の仕組みを体験いただきました。当日は、35名の小学生が参加しました。


【イベントの様子】
■電気を「つくる」「ためる」「つかう」体験
太陽光パネルを使用した発電体験、蓄電池を模した装置での充電、電気を使う実験などを行いました。

東邦ガス社員による授業の様子


太陽光パネルにライトをあてて「電気をつくる」を体験している様子


コンデンサに電気がたまっていることを確認している様子。「電気をためる」を体験。


コンデンサにためた電気をつかって豆電球が光ることを確認している様子。「電気をつかう」を体験。



■電気を「わける」サービスの紹介
「余った電気を地域でシェアする」という新しい電力の使い方について、VPP(バーチャルパワープラント)を「おうち発電所」として紹介しました。

電気は自分でつかうだけでなくシェアできることを説明しました


「わけトク」が、電気をおすそ”わけ”してお”トク”になることを説明しました


小学生向けに「わけトク」の仕組みをわかりやすく説明しました


みんなのおうちが発電所になることを学びました

家庭用蓄電池VPPサービス「わけトク」の詳しい解説は https://waketoku.tohogas.co.jp/



■参加者の声
<小学生の声>
- 電気の大切さを知ることができた。
- 少し工夫するだけでたくさんの電気を作れたり、分けられることがわかった。
- 身近にある電気の仕組みについて、実験を通して知ることができた。

<小学生へのアンケート>



<保護者の声>
- 大人でも考えさせられました。
- 体験型の授業が子供の記憶に残ってくれると思う。
- クイズもあって理解を深めることができたと思う。







【開催者のコメント】
今回のイベントを通じて、子どもたちが電気の仕組みや環境への影響について興味を持ってくれたことに大変喜びを感じています。私たち東邦ガスは、地域の皆さまとともに、カーボンニュートラルな社会の実現に向けて引き続き全力で取り組み、「おうち発電所」の普及を進めてまいります。



【おうち発電所とは?】
「おうち発電所」は、VPP(バーチャルパワープラント)をもっと身近に知ってもらうためにつくった言葉です。VPPは、日本語で「仮想発電所」といい、家庭の太陽光発電や蓄電池をインターネットでつないで、電気をおすそわけ(シェア)することで、大きな発電所のように機能する仕組みです。それぞれの家庭が小さな発電所になり、それを集めて大きな発電所として働きます。再生可能エネルギーの普及に役立つ技術として注目されています。






【 会社概要 】
東邦ガスグループは、1922年の創立以来100年にわたり、東海地方に根差したエネルギー事業者として、都市ガス、LPG、電気の販売などを通じて地域とともに成長・発展を遂げてきました。エネルギーの安全・安心、安定供給を変わらず確保しながら、カーボンニュートラルの推進、くらし・ビジネスに役立つサービスメニューの拡充などの取り組みを通じ、地域の発展と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
公式URL:https://www.tohogas.co.jp/

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