栄の商業施設サンシャインサカエ(名古屋市中区錦3)で12月1日、クリスマスイルミネーションの点灯式が行われた。セレモニーには、お笑いタレントの博多華丸・大吉さんとSKE48メンバーの小野晴香さん、平田璃香子さん、高田志織さんらが出演し会場を盛り上げた。
サンシャインサカエは2005年のオープン以来、毎年さまざまなイルミネーションを展開してきた。今年はアールデコスタイルのボックスの上に約4メートルのツリーを配置。設置されたLEDがオーロラのように色彩を変化しながらカラフルに彩っている。ツリーの根元には光るテディベアを配し、手には2星座の運勢を書いたボードを持たせた。「当館のさまざまな個所に6体のテディベアが置かれており、それぞれが2星座ずつ計12星座の運勢が表示されている。来店客にはそれらを探して各自の運勢をチェックしてほしい」(同館担当者)という。
当日は約250人のファンらが集まった。クリスマスの過ごし方を聞かれた博多華丸・大吉の博多華丸さんは「大体M-1シーズンのこの時期は、若手のスケジュールが押さえられているので、もう出場権がないベテラン組の自分たちは営業が入っていることが多い」と苦笑い。理想のクリスマスについては、「ふたりとも結婚しているので、家でゆっくり過ごすこと」とクリスマスへの思いをはせた。
理想のクリスマスについて、SKE48の3人は「イルミネーションを見ながら友人らとワイワイしたい」と小野さんが答えたのに続き、平田さんが「ホワイトクリスマスになったらと毎年願う」と答えたが、高田さんは「寒いから家にいたい」と答え、会場を和ませていた。
イルミネーションの点灯時間は16時~翌3時。今月25日まで。