松坂屋名古屋店(名古屋市中区栄3、TEL 052-251-1111)本館7階大催事場で1月26日から、「松坂屋創業400周年記念マツザカヤのチョコステーション『ショコラプロムナード』」が開催されている。
会期中の2月2日には、売り場を約750平方メートから約1,300平方メートルに拡大し、約110ブランド(前年76ブランド)のチョコを会場に並べる。
本館1階北入口スペースには「チョコレート」とプレゼント用の紳士用アンダーウエアをディスプレーした柱のオブジェを設置。エレベーターの扉をチョコレートのイメージに装飾しバレンタイン気分を盛り上げ会場への誘導を図る。さらに今年初の試みとして、会場内に「さくらパンダ神社」も登場(2月2日から)。思いを書いた絵馬は、縁結びの神様として知られる「恋の水神社」(愛知県知多郡)に奉納する。
今年のテーマは「ガールズコレクション~かわいく&元気な女の子の大好きショコラ~」。明るく楽しいモチーフのデザインショコラから、チョコレート王国として名高いベルギーの本格派チョコまで幅広く取りそろえるのが特徴。
主な商品はドーナツやアイスクリームなどをプチサイズで表現した「ゴンチャロフ プチデザート アラモード」(8個入り、1,890円ほか)、ハートをモチーフにした「ハーティパーティ」(2月2日から)のチョコ(デザートチョコ・カフェモン5個入り、882円ほか)、アパレルブランド「ロペピクニック」とチョコレートメーカー「メリー」のコラボ商品などがショーケースを彩る。
そのほか、ベルギーの「カルヴェ アーティザン」「バレンチノ」各ブランドから全18種類のチョコ(1個170円)を好みに応じてセットできる「ベルギーショコラマルシェ」も。
会場には人気スイーツの限定ショップも登場。「ミルキッシモ」のジェラート、「モンシュシュ」の堂島ロール(2月1日まで)、「Heart Bread ANTIQUE」のミニドーナツトリュフ、天使のチョコリング(2月2日から)などをそろえる。
広報担当者は「女性が見て楽しい、食べておいしい空間になっているので、会場全体を通して楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。
営業時間は10時~19時30分。2月14日まで。