オアシス21に昭和モチーフのお化け屋敷「昭和懐かし恐怖館 おかん」

オアシス21に夏季限定で登場した「昭和懐かし恐怖館 おかん」

オアシス21に夏季限定で登場した「昭和懐かし恐怖館 おかん」

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 オアシス21・銀河の広場(東区東桜1)に8月10日、お化け屋敷アトラクション「昭和懐かし恐怖館 おかん」が期間限定でオープンした。

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 2009年・2010年の2年間、同じくオアシス21に夏季限定で開催していた「最恐!都市伝説ホラーハウスあきら」。毎年7万人以上の観客を動員し話題を呼んだホラーハウスは、栄の夏の風物詩となった。

 今年、装いを新たに登場したのは、昭和をモチーフにした「昭和懐かし恐怖館 おかん」。「昭和世代の人たちが思わず懐かしむ事ができる」企画で、若年層からファミリー層まで幅広い年齢層の集客を狙う。

 設定は昭和30年代。タイムスリップしてきたような懐かしさ漂わせた家を舞台に、2つのコースを用意する。「ただいま、おかん 呪われた家」は、怨霊たちがすむ「呪われた家」を巡り、お札を3カ所の浄化ポイントに貼ってくるミッションをこなすコース。「夜道は怖いよ、おかん」は、家の周りに出現した昭和30年代の真っ暗闇の夜道を行く。両コースともに所要時間は約5分が目安。

 夏休みということもあり、入口前にはカップルや学生グループ、ファミリーなどが列を作る同アトラクション。会場外には女性客らの叫び声が響き、入場待ちの観客の恐怖を一層あおる光景も。栄の街の真ん中に登場したお化け屋敷は、「あきら」に引き続き「恐怖体験スポット」として人気を集める。

 営業時間は11時~18時(入場は閉場の30分前まで)。入場料は、「ただいま、おかん 呪われた家」=800円、「夜道は怖いよ、おかん」=600円。9月4日まで。

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