名古屋グランパスは3月19日、ネーミングライツ決定に伴い、名古屋市瑞穂公園陸上競技場の登録名称が「パロマ瑞穂スタジアム」に変更になると発表した。
1994年以来、同クラブのホームスタジアムとして県内外のサポーターに親しまれ、名勝負の舞台になってきた同競技場。
瑞穂区に本社があるガス器具メーカー「パロマ」が2月、名古屋市から瑞穂運動場と場内14施設の命名権を取得。同運動場を「パロマ瑞穂スポーツパーク」と名称変更すると発表した。陸上競技場のほか、野球場、ラグビー場などの各施設にもパロマ瑞穂の名称が付く。契約期間は2015年4月1日~2018年3月31日までの3年間で、命名権料の総額は1億9,440万円。
スタジアムの略称は「パロ瑞穂」となる。新名称は4月1日から。