名古屋テレビ塔(名古屋市中区錦3、TEL 052-971-8546)は新年1月1日の早朝6時から、同塔スカイデッキ(地上90メートル・屋内)、スカバルコニー(地上100メートル・屋外)、スカイウォーク(展望階段)を開放し、「初日の出」を見る利用客を呼び込む。
同行事は毎年恒例で、例年200~300人の集客がある。今年の「初日の出」は2006年6月14日にリニューアルを迎えて初めてだったこともあり500~600人と客足を伸ばした。客層はカップルや友人同士が多く、「初日の出を見るいい場所を確保するために少し早めに来て並んでいるお客さまも目立つ」(同施設の飼鳥さん)という。帰りはスカイウォークを利用し、屋外の階段を下り「初日の出」を見ながら帰路につく姿も。
1日は、入場者先着30組に2008年名古屋テレビ塔オリジナルカレンダーをプレゼントするほか、スカイデッキでは御神酒を振る舞うサービスも。開放は8時まで(最終入場は7時30分)。入場料金は通常と同じ。
また、大阪・通天閣の神様「平成のビリケン」が奉られる「平成のビリケン初詣で」も同時開催される。1月28日まで。