名古屋・栄の地下街「セントラルパーク」内にあるギャラリー「セントラルギャラリー」で7月22日、名古屋で活躍する女性イラストレーターのグループ展「真夏のイヴたち ステキに輝くイラストレーター11人展」が始まった。
過去、1989年と1999年に開催され同展は今回で3回目。今回のテーマは「真夏のイヴたち」。「夏」をテーマにした作品を1人1点持ち寄り、各イラストレーターの代表作、所蔵作品、新作などを展示している。
出展作家は、伊藤香澄さん、音部訓子さん、栗木栄子さん、坂本明美さん、高藤暁子さん、中山尚子さん、丹羽幸子さん、服部純栄さん、Michiyoさん、山内三貴子さん、山附貴世香さん。会場には水彩、油絵、パステル画、造形、布絵など個性豊かな作品が並ぶ。
広告や雑誌などそれぞれのフィールドで活躍する11人は「みんな仲がいい」と話すのは出展作家の一人で同展の企画に関わった山内三貴子さん。「気が付けば10年ごとの開催になっていた。開催を決めてから展示スタートまであまり時間がなかったが、みんな頑張って作品を出すことができた」とし、「また次の10年後に開くことができれば」と話す。
営業時間は10時~21時。8月3日まで。