2011年のサカエ経済新聞年間PV(ページビュー)ランキング1位には、「コーヒーに7品が付く『豪華な名古屋モーニング』、長者町の猫カフェが提供開始」が1位に輝いた。
ランキングは今年1月1日から12月28日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り。(カッコ内は掲載日)
1. コーヒーに7品が付く「豪華な名古屋モーニング」、長者町の猫カフェが提供開始(1/14)
2. 栄1丁目にカフェ新店-「どこでもない、どこにもない」コンセプトに(2/2)
3. 久屋大通公園でビールの祭典「オクトーバーフェスト」-独ビール20種も(7/15)
4. 栄にシャア専用バー「クワトロ・バジーナ」-エントランスに「シャアザク」も(10/17)
5. 新栄に名古屋初アイドル育成カフェ「We Love」-来店客はプロデューサー(4/8)
6. 栄にスペインバル「バル バラッカ」-裏露地の古民家を改装し出店(6/7)
7. 27年ぶりの歩行者天国、名古屋・栄の南大津通り-18日から(9/18)
8. 世界最大級のプラネタリウムに朝から行列2,000人-名古屋市科学館(3/31)
9. 久屋にパンダがモチーフの「パンダ カフェ」-白と黒を基調にした空間に(5/26)
10. 新栄に「ユア・ドーナツ」-エステ会社が新事業、国内産豆乳・おから使う(1/5)
1位に輝いたのは、長者町にある猫カフェが提供を始めた「名古屋モーニング」の記事。400円のドリンクに茶わん蒸し、赤だしのみそ汁、トースト、おにぎり、サラダ、デザートなどが付くというユニークなモーニングの記事が話題を集めた。また、4位に輝いたシャア専用バー「クワトロ・バジーナ」や、5位のアイドル育成カフェ「We Love」の記事は、ツイッターなどで広まり、長期にわたり注目を集めていた。
7位にランクインしたのは27年ぶりに復活した大型の歩行者天国について記した記事。同歩行者天国は、周辺の商業施設の売り上げが上がり成功を収めたという。また8位にランクインしている世界最大級のプラネタリウムは、現在でも行列ができるほどの人気ぶり。オープン当初は朝に並んでいても最終上映の整理券がなくなってしまうぐらいの盛況ぶりだったが、今では少し落ち着き、平日の午前中であれば最終回の上映は見られることもあるという。