サカエ経済新聞の上半期PV（ページビュー）」ランキングは、「大須をメードと散歩できる『めいさんぽ』」、開始1カ月で出足好調」が1位に輝いた。

　ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り。（カッコ内は掲載日）

1. 大須をメードと散歩できる「めいさんぽ」、開始1カ月で出足好調（5/23）
2. 栄に中部地区初の「H&M」－国内最大級の売り場面積でフルラインアップ（4/20）
3. 栄に「アサヒスーパードライエクストラゴールドバー」－氷点下のビールを提供（5/16）
4. 栄「丸栄」屋上に初のビアガーデン－戦後屋台村をイメージ、「広小路ににぎわいを」（5/31）
5. 金山にしょうが料理専門店「ジンジャー」―愛知県産・金時生姜使ったメニューをメーンに（5/11）
6. 大須にメードビアホール「大須カミナリランド」－PC店に限定併設（6/12）
7. 大須の「喫茶アミーゴ」がリニューアル－フランスの伝統焼き菓子中心に（3/30）
8. 「名古屋おもてなし武将隊」新メンバー募集－織田信長らの卒業で（3/26）
9. 栄・久屋大通公園で「ベルギービールウィークエンド」－名古屋初開催（4/28）
10. 大須301ビルにアイドルカフェ「エーアイカフェ」－テレビ番組と連動（3/23）
11. 名古屋テレビ塔、4月から新たな電波塔の役割担い再スタート（1/16）

　「メードと一緒に散歩する」という切り口で、観光においてメードが活躍する「めいさんぽ」のサービスの新しさ、めずらしさに高い注目が集まった。また、期間限定でオープンしたメードがいるビアホール「大須にメードビアホール『大須カミナリランド』」も、6月中旬に配信した記事ながら6位に上り詰めた。8位に「名古屋おもてなし武将隊」新メンバー募集、10位にアイドルカフェ「エーアイカフェ」が付けるなど、名古屋で活躍する若い力が活躍する記事を伝えた記事が多くランクインした。

　オープン当初、大きなにぎわいを見せた中部地区初出店のスエーデン発カジュアルファッションブランド「H&M」は、2位につけた。

　3位には、氷点下のビールを提供する「アサヒスーパードライエクストラゴールドバー」、4位には老舗百貨店「丸栄」が、「栄にもにぎわいを取り戻したい」との思いで初めて営業を開始したビアガーデンがランクイン。夏に向けての季節に沿った結果が出た。

　5位のショウガ料理専門店「ジンジャー」、7位のフランスの伝統焼き菓子を中心にリニューアルした大須の「喫茶アミーゴ」など、特徴ある飲食店もランクインした。

　商業施設も多く、カルチャー、ファッション、グルメなどの情報発信地にもなっているサカエエリア。個性ある新しい店舗やサービス、イベント開催など、下半期も独自の目線で新しい動きに注目していきたい。