グラフィックと写真のコラボアート展-全長60mの作品

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セントラルギャラリー(錦3、TEL 052-961-6111)では4月14日より、グラフィックデザイナー、EiGOさんとフォトグラファー、園田加奈さんによるコラボレーションアート展「Identical EAST MEETS WEST」が開催されている。プランニングとグラフィックデザインを担当したEiGOさんは、カフェ・ド・クリエのロゴデザインを手掛けたグラフィックデザイナー兼アーティスト。作品は、縦1メートル20センチ、横60メートルの巨大なもので「HAPPYの感じ方の同一性」をテーマに、EiGOさんが撮影した写真などを元に描きおこした人物グラフィックに、園田さんが撮影した名古屋とニューヨークの共通シーンをコラージュしたもの。また、「人々がそれぞれの街を愛していると感じるとき」のコメントが日本語と英語で展開され、作品の中心のタイトル部分で2つの文化が出会う構成になっている。憧れのニューヨークでも、自分が住んでいる名古屋でも、どの街でも、あるいは人種が異なっても、人は同質のHAPPYを持ち、感じる点は、同一なものだという考えを表現した。人生を楽しむことも、いい国をつくることに繋がることを伝えたい。名古屋の人たちを含め、日本人が忘れてしまったHAPPYの感じ方を思い出してほしい」と、EiGOさんは話している。同ギャラリーでの展示は24日まで。今後も名古屋を中心に活動を続けるという。
EiGO

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