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今年も栄周辺で「アペリティフの日」企画-参加店約100店舗に拡大

参加店舗・星丘テラス「コメル」の提供メニュー

参加店舗・星丘テラス「コメル」の提供メニュー

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 栄や名古屋駅周辺のレストランなどで、仏食文化「アペリティフ」を楽しむ飲食店回遊型イベント「アペしよ!キャンペーン」が6月から開催されている。同6日には、名古屋テレビ塔(名古屋市中区錦3)でオープニングパーティーが行われ、約700人が来場した。主催は「アペリティフの日」 in 名古屋 実行委員会。

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 「アペリティフ」は、食事の前にワインや飲み物とアミューズブーシュ(一口サイズのおつまみ)を味わいながら、集まった仲間とのおしゃべりや交流を楽しむフランス発祥のライフスタイル。世界中の人々に楽しんでもらおうと、2004年に仏農水省が毎年6月第1木曜を「アペリティフの日」と提唱した。

 名古屋では今年で3回目となる同イベントは、専用チケットを利用して市内を中心とする東海エリアのフレンチレストランやバー、ショップなどを食べ歩くことができる。「参加店舗も約100店舗に拡大し、名古屋駅周辺などの店舗も増えた」とイベント担当者。店舗ごとに、特別メニューやサービスを展開する。

 主な参加店舗は、「フランス食堂 アブサン」(東区泉1)や「カモシヤ」(中区錦3)、「ワインショップ まるこほーる」(錦3)など。同イベントのフェイスブックページでは、写真付きで参加店舗を紹介している。

 期間中、名古屋テレビ塔下(錦3)には、塩尻市総合観光アンテナショップとワインバーが期間限定オープン。塩尻ワインと共に信州の特産品を味わうことができる。

 名古屋駅周辺では、「フランス食堂 PETIT deco(プチデコ)」(中村区名駅3)や「GABUCHIKIワイン食堂」(椿町5)が初参加。ノリタケの森(西区則武新町3)ではガーデンパーティー「森の夏至祭2013」を開催するなど、タイアップイベントも展開。

 チケット料金は4,000円(1,000 円相当のもぎりチケット 4 枚付き)。開催時間や必要チケット枚数は各店舗によって異なる。今月30日まで。

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