5月27日・28日の2日間、久屋大通公園の久屋広場(栄3)で「タイフェスティバル in 名古屋2006」が開催される。主催は、タイ王国大阪領事館と同フェス実行委員会(桑名市、TEL 0594-33-3638)。同フェスは、タイ王国・タイ文化の魅力を名古屋に伝えることを目的に行われるもので、名古屋では2回目の開催。昨年は2日間で10万人をが来場し、今年も昨年並みの集客を見込んでいるという。会場には、名古屋市内や全国各地、チェンマイのタイ料理レストランなどがフードブースを出店するほか、タイマッサージのブースやタイの食材や加工食品、輸入雑貨を扱ったブースも登場する。ブース数は30店以上を予定。そのほか、タイの旧正月を祝う「ソンクラン(水掛け祭り)」のセレモニーや、優勝者には名古屋~バンコク間の往復チケットが贈呈される「ミス・ソンクランコンテスト」、ムエタイのデモンストレーションやアーティストライブなどが行われる。また今回は、タイ王国のプミポン・アデゥンヤデート国王の陛下御在位60周年記念のブース設けられ、展示物や映像を通じて国王やタイ王国の紹介を行う。「2007年に日・タイ関係が120周年を迎えるため、その記念イベントがメーンになる予定」と担当者は話す。開催時間は、27日=11時~21時、28日=10時~20時。在京タイ王国大使館