三越 名古屋栄店(栄3、 TEL052-252-1111)は5月30日より、各階で「三越LOHASフェア」を開催している。
同フェアはライフスタイル、フード、ファッションなどの各分野でロハスな商品を提案するもので、30店舗以上が総数約100アイテムを取り扱う。一例として、地下1階食品売場では「ロハスな『さしすせそ調味料』の提案」として「角長 手づくり醤油」(525円)や「内堀醸造 美濃 有機玄米酢」(525円)を、6階食器売場「たち吉ショップ」では、残りご飯がおいしく食べられ、環境にもやさしい「茜おひつ」(大 3,150円)を販売。商品は、ロハスの要素を踏まえながらも、おいしさやファッション性を兼ね備えたものがセレクトされているという。
同店広報担当者は、「ロハスは今後の消費トレンドの中で、普遍的なテーマになっていくことが予想される。お客様に食やライフスタイルなどの面でロハスの提案ができればと同フェアを企画した」と話す。
6日からは1階エントランスコートにて、ロハスなライフスタイルを実施しているという作家の玉村豊男さんの「玉村豊男ライフアート展」も開催し、版画作品や原画、また食器や書籍の展示販売を行う。
同12日まで。
また、6月7日から11日までは同館7階催物会場で、「ロハスなやさしいくらし 雑貨とおいしいものフェスタ」も開催。ナチュラル雑貨や作家のハンドメイド作品、オリジナルロハスランチなどを販売。併せて、株式会社リクルート クリエイションギャラリーG8企画と環境省協力の「FUROSHIKI展」も行われ、複数の著名アーティストが手がけた風呂敷を展示・受注販売する。