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栄で「ラグビーワールドカップ2019」広報イベント 4年後に向けてスクラム

オアシス21で開催された「Go to 2019!ラグビーフェスタ2015」

オアシス21で開催された「Go to 2019!ラグビーフェスタ2015」

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 栄のオアシス21(名古屋市東区東桜1)銀河の広場で11月3日、「ラグビーワールドカップ2019」の広報イベント「Go to 2019!ラグビーフェスタ2015」が開催された。

ストリートラグビーのデモンストレーション

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 2019年に愛知県・豊田市「豊田スタジアム」ほか全国12都市で開催されるラグビーの世界大会をPRする同イベント。「ラグビーワールドカップ2019愛知・豊田開催支援委員会」が主催し、大会の概要を多くの人に知ってもらうこと、2019年に向けてラグビーをより身近に感じてもらうことを目的に行われた。

 オープニングイベントは「愛知県ラグビーフットボール協会」広報大使を務める地元アイドルグループ「dela(デラ)」の歌でスタート。大村秀章愛知県知事は「今年の2015年大会での日本代表の3勝は驚きと感動だった。世界のトップチームと戦えると分かり、これからますます盛り上がっていくはず。豊田スタジアムは素晴らしい会場。いい試合を呼ぶことができたらうれしい。この4年間、愛知県のラグビー人気を大いに盛り上げ、大成功に導いていきたい」とあいさつした。
 前日に決勝の行われたロンドンから帰国した太田稔彦豊田市長。「イングランドから日本へバトンタッチするセレモニーに参加した。日本はラグビー伝統国ではないし、アジアでの開催は初めて。何か新しいことが起こるという各国からの期待がとても高いと感じている。世界の中の日本、愛知県とは何なのか、この4年間でしっかりと見極めたい。その上で世界からの観客を豊田市へ招き、新しいイメージのワールドカップを楽しんでいただく。ぜひ、皆さんの力を貸してほしい。一緒に2019年を成功させましょう」と意気込んだ。

 その後、大村知事、太田市長は愛知県ラグビーフットボール協会の金澤睦会長とともに、会場内に設置されたラグビーコートに移動。3人でボールを受け渡し、コートにトライ。2019年大会の成功に向け、スクラムを組むことを誓った。

 会場にはワールドカップや豊田スタジアムを解説するパネルや、ラグビーボールの的当てゲームなどを設置。ラグビーコートでは3人制の「ストリートラグビー」のデモンストレーションや、ラグビーのプレーを解説する「ラグビー紹介イベント」を開催。ステージでは「dela」、豊田市の地元アイドルグループ「Star☆T(スタート)」の応援ライブ、ラグビー経験のあるお笑いタレント「スリムクラブ」のトークショー、中京テレビの番組キャラクター「大徳さん」による応援企画などが行われ、多くの来場者がラグビーに触れる一日を楽しんだ。

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