栄の丸栄(名古屋市中区栄3)8階大催事場で4月28日から、「鉄道模型展」が開催される。
国内の鉄道模型メーカーおよび関連メーカー9社と、名城大学、中部大学、名古屋工業大学、愛知工業大学の県内4大学の鉄道研究会が協力して開催する同展。13回目となる今回は、300坪の有料展示会場に9社の模型メーカーが集結。最大9メートル×4.5メートルのジオラマなどを計3台展示する。「Nゲージジオラマ 運転体験コーナー」では、約10分の鉄道模型の運転を楽しむことができる。
無料コーナーは、近鉄電車の制服(子供用レプリカ)で記念撮影できるスポットや、人気の車体「しまかぜ」に使用しているプレミアムシートの展示のほか、「ちびっこプラレールプレイコーナー」などを設置。鉄道模型・鉄道グッズの販売も行う。
5月3日には音楽ユニット「スーパーベルズ」の「車掌DJ」こと野月貴弘さんのスペシャルイベントを行う。4日・5日は鉄道模型ジオラマ製作のプロの指導の下、ジオラマ作りの基本を学ぶ「小型ジオラマ製作体験教室」(参加費・キット代込み 3,240円)を開催する。
同催事場では4月28日から「松本零士 銀河鉄道999版画展」も同時開催。松本さんの代表作「銀河鉄道999」の名場面の直筆サイン入り版画を展示販売する。入場無料。
開催時間は10時~19時(最終日は16時まで。有料コーナーへの入場は閉場30分前まで)。入場券は大人=300円、中高生=200円、小学生以下=無料(入退場自由)。期間入場券は同500円、200円、無料。5月5日まで。