名古屋おもてなし武将隊が来年1月7日から、恋愛ゲーム「イケメン戦国◆時をかける恋」とコラボレーションを展開する。
名古屋の観光PR活動を目的に2009年に結成した同隊。名古屋城内で「おもてなし」と呼ばれる観光案内や写真撮影、演武などを行うほか、国内外のイベントに出演して名古屋の魅力を伝えている。
「イケメン戦国◆時をかける恋」はサイバードが配信するゲーム「イケメンシリーズ」の一つ。戦国時代にタイムスリップした主人公が、織田信長、伊達政宗、真田幸村など11人の武将と恋愛するゲームで、杉田智和さん、加藤和樹さんら人気声優がキャラクターボイスを担当。2017年のアニメ制作が決定している。
今回のコラボでは、7日から10日のアプリ内キャンペーンで、名古屋城や黄金のしゃちほこ、天むすに乗る信長など、名古屋名物をイメージしたアバターアイテムを進呈。期間中、毎日ログインすると全4種類のアバターアイテムが入手できる。期間中はアプリ内でゲームのキャラクターたちが名古屋の名所を紹介するプチストーリーを読むことができる。
7日から2月12日までの「名古屋へいこう!Twitterキャンペーン」では、期間中に名古屋おもてなし武将隊と一緒に写真を撮影し、「#イケメン戦国おもてなし武将隊」のハッシュタグを付けて写真をツイッターでつぶやいた人の中から、抽選で30人に特製オリジナルクオカードを進呈する。
7日に東建ホール(名古屋市中区丸の内2)で開催される同武将隊のファンクラブに当たる家臣団限定のイベント「名古屋の魅力再発見!謎解き巡り」には、ゲームのブースを出展。アプリをダウンロードした人へのコラボグッズの進呈や、イベント会場でのコラボ寸劇の実演などを行う。同イベントの参加資格は、11月10日時点で同武将隊ファンクラブ会員の人のみ。