出版社直営書店のギャラリーで「白い本」を集めた展示会

「白い本の展示会」の様子

「白い本の展示会」の様子

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 自費出版を扱う新風舎(本社=東京都港区)の名古屋マウンテンルート(中区錦3、TEL 052-955-2848)2階、ジャンピングチャイルドカフェ内の展示スペースで6月より、常設展「白い本の展示会」が開催されている。

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 同社はプロ・アマ問わず、カバーデザインなども含め、作品の書籍化をサポートする「出版実現プログラム」を提供しており、同展は同プログラムで出版された書籍で構成されている。コーナーには大きさや素材が異なる白い本が約50冊並び、カバーや帯に使用している紙の名前と、印刷方法が表記されている。

 同店担当者は「プログラムを続けていると、白色だけのデザインの本が目立つことに気付いた。今年の6月くらいから集め始め、並べてみるとオシャレだし、インテリアとしてもいいと思った。同じ白でも、風合いのある質感や光沢のあるもの、大きさも様々で作家の思いが込められている。ぜひ手に取って見てほしい」と話す。

 営業時間は11時~20時。入場無料。会期未定。

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