愛知・岐阜の蔵元が出店する試飲イベント「SAKAE SAKE SQUARE~サカエ サケ スクエア」が7月16日~18日、「オアシス21」(名古屋市東区東桜1)の地下階「銀河の広場」で初開催される。主催は、愛知県酒造組合、岐阜県酒造組合連合会、ZIP-FM。
愛知・岐阜の酒造業界の活性化を目指した同イベント。各日、約20蔵が並び、合計43蔵(愛知=26蔵、岐阜=17蔵)が出店。120種類以上の日本酒が楽しめる。提供銘柄は同イベントホームページで掲載予定。試飲は使い捨てプラスチック製カップで提供(1杯=コイン1枚~3枚)。カップは、スターターセットに付くイベントロゴ焼き印入りデザインの五勺升に入れて、カップの受け皿として楽しむことを推奨する。
試飲の参加には、スターターセット(飲食用コイン10枚、土産用五勺升付き)が必要。コインは、日本酒のほか、つまみなどに引き換えることができる。
会場にはおつまみも並ぶ。各種缶詰(高木商店)、揚げ串シュウマイ、ガーリック唐揚げ(信忠閣)、枝豆、鶏肝煮(デリカキッチン)、あられ・スナック・珍味(nohaco)など。コイン引き換え制で提供する(1品=コイン1枚~3枚)。
土産用販売ブースでは瓶入りの日本酒を現金で販売する。
「日本酒ファンはもちろんだが、日本酒に興味はあるけれどまだ飲んだことがない方にも、さまざまな種類を試すことができる機会になる。地元にもいろいろなお酒があることを知ってもらえれば」とZIP-FM広報担当者。
会場には「角打ちDJブース」も設置。「音楽に日本酒に酔いしれてもらいたい」(同担当者)とも。
開催時間は11時~13時30分、14時~16時30分、17時~19時30分の3部入れ替え制。試飲の提供は開場後2時間で終了する。スターターセットは3,500円(前売り=3,000円)。会場では追加コイン(1枚200円)も販売する。