ウイスキーに特化したイベント「ウイスキーラバーズ名古屋2023」が1月22日、「吹上ホール」(名古屋市千種区吹上2)で開催される。
ウイスキーラバーズ名古屋実行委員会ブースで販売するウイスキー
2017(平成29)年に初開催し今回で5回目となる同イベント。実行委員会事務局の西川雅也さんは「名古屋を発信源とした中部エリアにおける、より楽しい『ウイスキーライフ』の発見と、『BARライフ』の充実と発展を目指すウイスキーイベント」と話す。モットーは「ウイスキーラバーによる、ウイスキーラバーのための、ウイスキーイベント」で、ターゲットは「全てのウイスキー好きの人」という。
広さ約1600坪の会場には、メーカー・インポーターブースや、バーやコレクターによるディープ・ラバーズブース、カクテルブース、フードを扱うブースなど全126ブースが並ぶ。
受付で入場チケットと引き換えで、同イベント専用の首かけストラップとウイスキーグラスを渡す。ストラップ着用で自由に入退場できる。会場では、各出展者の商品を無料または有料で楽しむことができる仕組みで、有料の商品はその場で支払う。「すでに終売となっているウイスキーや通常では購入できないウイスキーなどをイベント価格としてお値打ちに楽しむことができる。無料セミナー、カクテルコーナーやフードコーナーもそろえた」と西川さん。
会場では、抽選販売する数量限定のイベントオリジナルウイスキーや、同実行委員会ブースで販売するイベントオリジナルジンなども用意する。
「3年ぶりの開催で、ひさしぶりに会うという方々がほとんどだと思う。ウイスキーも楽しんでほしいが、ウイスキー仲間との再会も楽しんでもらえれば。楽しいがゆえに、飲み過ぎないよう気をつけてほしい」と西川さん。
開催時間は11時~17時(最終入場は16時)。チケット料金は、前売り=4,500円、当日=6,000円。