名古屋グランパスが1月23日、熱田神宮(名古屋市熱田区神宮1)で必勝祈願を行った。
小西工己社長、長谷川健太監督、選手、スタッフら約70人が必勝祈願
昨年はJ1リーグ8位でシーズンを終えたグランパス。2月18日のリーグ開幕に先立ち、小西工己社長、長谷川健太監督、選手、スタッフら約70人が熱田神宮を訪れ、勝運を祈念して参拝した。
スーツ姿の選手たちは神妙な面持ちで参拝し、チームの必勝を祈願した。祈願を終えた長谷川監督は「今年こそリーグ優勝という気持ちになっている。ここまで、順調にトレーニングができている。今日からまた沖縄に行き、実戦的なトレーニング、ゲーム形式の試合をして、開幕までしっかりと準備を進めていきたい」と話した。
新加入の選手については「ここまで、キャスパー・ユンカー(選手)も、野上(結貴選手)、山田(陸選手)、和泉(竜司選手)も非常にいい形でトレーニングしてくれている。さらに2次キャンプで連携を深めていきたい」と手応えを語った。
最後に長谷川監督は「ファミリーの皆さんは優勝という結果を待ち望んでいる。選手と協力しながら、皆さんが喜ぶような結果を出したい」と意気込みを語った。
2023シーズンの名古屋グランパスは、2月18日の横浜FC戦(ニッパツ三ツ沢球技場)で開幕を迎える。ホーム開幕戦は2月25日の京都サンガF.C.戦(豊田スタジアム)。