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ヒサヤオオドオリパークで初のイルミ 名古屋市長と須田亜香里さんが点灯式

アーチ状の「ヒカリノプロムナード」を一緒に歩く河村たかし名古屋市長と須田亜香里さん

アーチ状の「ヒカリノプロムナード」を一緒に歩く河村たかし名古屋市長と須田亜香里さん

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 ヒサヤオオドオリパーク(名古屋市中区)の「ウインターイルミネーション」の点灯式が11月21日、同パークZONE2で開かれた。

ゴールドとグリーンの電飾で演出したヒサヤオオドオリパークZONE2の園路

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 イルミネーションは2020年9月の開業以来、初めて。

 点灯式に駆け付けた河村たかし名古屋市長は、「名古屋の面白いことを盛り上げないといかん。夜も昼も楽しんでもらいたい」と話した。ゲストで登場した元SKE48でタレントの須田亜香里さんは「名古屋で生まれ育った」と自己紹介。続けて「栄エリアは学生時代もSKEに入ってからも、青春の全てが詰まっている場所。(イルミネーションで)もっとすてきにキラキラする場所になる瞬間を届けることができてうれしく思う。この冬の景色をみんなと共有したい」とあいさつした。

 同イルミネーションは「光の散歩道」をテーマに掲げ、ゴールドと同パークのキーカラーのグリーンの電飾で演出する。実施場所はZONE1の「シバフヒロバ」と、飲食店が並ぶZONE2(以上、丸の内3)の園路。

 ZONE1には、背景に「中部電力MIRAI TOWER」を望む場所に高さ3.5メートルのシンボルツリー「ヒサヤキャッスル」を設置。円すい状のらせんを描くようなデザインで、黄色、ピンク、水色、緑、レインボーの色にランダムに変化する。

 ZONE2は、園路の低木の植栽一帯にゴールドとグリーンの電飾をはわせるほか、陸橋はゴールドの電飾を設置し光の道になるように演出した。特設した「ヒカリノプロムナード」は細かいゴールドの電飾で作られたアーチ状のスポットでくぐり抜けることができる。ZONE2全体で約8万個の電球を使うという。

 点灯時間は18時~23時。来年4月19日まで。

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