名古屋グランパスが1月28日、熱田神宮(名古屋市熱田区神宮1)で必勝祈願を行った。
名古屋グランパスの選手、スタッフら約70人が熱田神宮で必勝祈願
昨年はJ1リーグ6位でシーズンを終えたグランパス。2月23日のリーグ開幕に先立ち、小西工己社長、長谷川健太監督、選手、スタッフら約70人が熱田神宮を訪れ、勝運を祈念して参拝した。
この日は寒いながらも晴天となり、スーツ姿の選手たちは神妙な面持ちで参拝し、チームの必勝を祈願した。祈願を終えた長谷川監督は「天気もいいし、非常にいい日。今年こそ、という強い気持ちで参拝した。今シーズンはたくさんの選手が入れ替わったので、気持ちも新たに祈願した」と話す。
25日までの1次キャンプを終え、この日から沖縄に移動し2次キャンプに入る。長谷川監督は「非常にいいキャンプができている。今日からも、いいキャンプをして、また名古屋に戻ってきたい。多くの練習試合が組まれているので、たくさんの選手がゲームを経験し、しっかりと90分戦える体力づくり、チームづくりをしていきたい」と語った。
2024シーズンの名古屋グランパスは、2月23日にホーム「豊田スタジアム」で行われる鹿島アントラーズ戦で開幕を迎える。