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栄・オアシス21で日本酒イベント 愛知・岐阜の44蔵、130銘柄が集結

7月13日から「SAKAE SAKE SQUARE 2024」を開催

7月13日から「SAKAE SAKE SQUARE 2024」を開催

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 愛知・岐阜の酒造業界の活性化を目的にする試飲イベントが7月13日~15日、オアシス21(名古屋市東区東桜1)の地下階「銀河の広場」で開催される。

2022年に開催の「SAKAE SAKE SQUARE」で展開された「角打ちDJ」の様子

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 「SAKAE SAKE SQUARE(サカエ サケ スクエア) 2024」と題して開催される同イベント。主催は、愛知県酒造組合、岐阜県酒造組合連合会、名古屋のラジオ局「ZIP-FM」。3回目の開催になる今年は、各日20蔵以上、合計44蔵(愛知=24蔵、岐阜=20蔵)が出店し、130銘柄を提供する。昨年は3日間で約7500人が来場したという。

 おつまみブースには、三河つくだ煮の老舗「濱金商店」(豊橋市)、名古屋土産の守口漬で知られる「大和屋守口漬総本家」、マグロ・日本酒の専門店「十八代 光蔵×吟醸マグロ」、沖縄の食材を取り入れた創作料理居酒屋「うむい-Ryukyu Dining-」(以上、中区)が出店する。

 「角打ちDJ」と題したDJステージでは、各日5人のDJが出演し、会場を盛り上げる。

 参加にはスターターセット(飲食用コイン10枚、オリジナルおちょこ、リストバンド)の購入が必要。日本酒とおつまみは、飲食用コインと引き換え。スターターセットの価格は、前売り=3,000円、当日=3,800円。同イベント公式アプリ「酒フェスガイド」限定で、「升付きスターターセット」(前売り3,500円)、最終日15時以降のみ入場可能となる「たそがれスターターセット」(同2,000円)も販売する。当日は追加コイン(1枚200円)を会場とアプリで販売する。

 ZIP-FM広報の久保田康司さんは「夏にぴったりな日本酒はもちろん、微発泡酒やリキュールも多数並ぶ。日本酒好きからビギナーまで気軽に楽しめる、酒蔵のチャレンジが感じられる品ぞろえとなった」と話す。

 開催時間は11時~20時(最終日は19時まで)。暑さ対策のため、14時~15時は酒提供を休止する。

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