ヒサヤオオドオリパーク メディアヒロバ(名古屋市中区錦3)にイベント用ステージが常設され、8月9日に運用が始まった。
オープン記念セレモニーでストリートドラマーのリエイさんがドラムパフォーマンスを披露
ステージの面積は約35.2平方メートルで、ステージ前の広場は約250平方メートル。ステージ上の床耐荷重は1平方メートル当たり150キログラム。イベント使用可能時間は6時~21時(音を出しての利用は10時~20時)。
8月9日には同所でオープン記念セレモニーが開かれた。ヒサヤオオドオリパークを運営する三井不動産の中部支店長の山岡薫さんは「さまざまなイベントを開いてきたが、常設ステージにより、さらなるにぎわいを創出していく。運営にも力を入れていきたい」とあいさつ。
セレモニーに駆け付けた河村たかし名古屋市長は「名古屋をどえりゃー面白くせねばならん」とコメント。ゲストで登壇したストリートドラマーのリエイさんは、おととし行ったストリートツアーの最終日の演奏を同所で行ったと言い、「思い出深い場所。記念の日に来れてうれしい。いつでも盛り上げるためにドラムをたたきに来る」と笑顔を見せ、セレモニーの最後にドラムパフォーマンスを披露した。
広場を含むステージの利用料金は1日=48万円~60万円、4時間利用=24万円~40万円。ステージ上にある大型ビジョンの利用は別途料金が必要。