肉に特化したグルメイベント「肉肉パーク」が8月31日・9月1日、金山総合駅(名古屋市中区金山1)南口広場で開かれる。
両日は一宮市のほか、浜松市や福岡市、北九州市、福岡県久留米市、岐阜県高山市(1日のみ)などから15店が出店。テント屋根付きの飲食スペース220席を用意する。佐賀牛や鹿児島牛を使うステーキ串、九州産赤身肉のステーキ丼、飛騨豚のスペアリブ、赤ワインシチュー、牛タン焼き、鶏皮串、名古屋手羽先、ホルモン焼きそば、肉巻きおにぎり、ジャンボフランクなど約30種類のメニューを提供。アルコールドリンクも販売する。
同イベントは2021年11月5日に北九州市のJR黒崎駅前で初開催。大分市、広島市、茨城県つくば市などで31回にわたり開催してきた。愛知県では初開催。なじみの出店者から名古屋開催を提案されたことがきっかけという。一番好きな食べ物は焼き肉という同イベント実行委員長の時松順(すなお)さんは「肉は子どもから年配者までみんなに愛される国民食。日頃頑張っているご褒美に肉料理を食べてほしいと企画した」と振り返る。「イベント限定メニューもある。お肉たちで心も体も元気になってもらいたい」とも。
開催時間は12時~21時(1日は20時まで)。