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金山で「全スーパー戦隊展」 撮影に使用された小道具・衣装など約500点

金山南ビル美術館棟で開催されている「全スーパー戦隊展」。ゴレンジャーからゴジュウジャーまでの全戦隊の約300人の立像が集合

金山南ビル美術館棟で開催されている「全スーパー戦隊展」。ゴレンジャーからゴジュウジャーまでの全戦隊の約300人の立像が集合

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 「全スーパー戦隊展」が10月4日、金山南ビル美術館棟(名古屋市中区金山町1)で始まった。

「スーパー戦隊シリーズ」50年の歴史を紹介

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 1975(昭和50)年放送開始の「秘密戦隊ゴレンジャー」から現在放送中の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」までの「スーパー戦隊シリーズ」50年の歴史を紹介する同展。歴代の作品を年代ごとに振り返り、初めての一般公開となる撮影で実際に使用された小道具や衣装、ミニチュアなどを展示する。展示数は約500点。

 最初の展示では、歴代作品をパネルとダイジェスト映像で放送順に紹介。「スーパー戦隊アカデミー」では、初公開となる企画書やデザイン画、撮影で使用された衣装、武器、小道具などを展示する。「子供たちが熱狂したおもちゃたち」では、歴代作品のロボット、変身アイテムなど、さまざまなおもちゃを展示。当時のコマーシャル映像を上映する。「絶景!ミニチュア大集合!!」は、作品に登場したメカやマシーンのミニチュアが集合した特別展示。悪の軍団の一味になりきれるフォトスポットも。

 「全戦隊集結!ありがとうスーパー戦隊!」では、ゴレンジャーからゴジュウジャーまでの全戦隊の約300人の立像が集合。スーパー戦隊シリーズのイベント史上、最大数の展示となる。展覧会スタッフは「8月の東京での展示から変更点もある。名古屋の会場に来ていただき、見てもらえたら」と話す。

 開館時間は9時~18時(入場は30分前まで)。入場料(当日券)は、大人(中学生以上)=2,700円、子ども(3歳~小学生)=1,500円、2歳以下は保護者同伴で無料。11月3日まで。

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