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日産中部グループがEV電力で作るすし提供イベント 栄・ヒロバスで

イベント「ふるまう、くるま」開催イメージ(画像提供=日産 中部グループ)

イベント「ふるまう、くるま」開催イメージ(画像提供=日産 中部グループ)

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 日産中部グループが12月14日、電気自動車(EV)の電力のみを使って調理した「サステナ寿司(すし)」を提供するイベント「ふるまう、くるま」を「サカエ ヒロバス」(名古屋市中区栄3)を初開催する。

イベント「ふるまう、くるま」仕様の「すし寅」外観イメージ

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 会場には厨房を備えたトレーラー「すし寅(とら)」を設置し、日産のEVから供給される電力で冷蔵庫の稼働や酢飯の炊飯などを行う。すしねたは、石川県産の天然能登寒ブリ最高級ブランド「煌(きらめき)」、愛知県産の高級養殖サーモン「絹姫サーモン」、静岡産生シラスなど中部エリアで仕入れた食材(予定)を使う。約4000貫分を用意し、希望来場者に3貫セットで振る舞う。

 当日は、同イベントのすし監修を担当した「寿商店」常務の森朝奈さんを招き、トークショー(10時、14時)を行う。このほか、「新型日産リーフ」「日産アリア」「日産サクラ」「新型ルークス」を展示し、EV車からの給電デモンストレーションも行う。

 開催時間は10時~18時。

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