「上海湯包小館(しゃんはいたんぱおしょうかん)」などを運営するファイブレシピ(名古屋市中区大須4、TEL 052-269-5261)は2月5日、豚まんの専門店「元祖 豚饅 萬包記(まんぽうき)」をプレオープンした。
2階建ての同店の店舗面積は1、2階合わせて約65坪で、40席を設けた。「『たくさん』という意味がある」(同社広報の友添さん)という「萬」という字を使った店名は、「たくさんの物を包んで歴史を作っていく」という意味が込められているという。
主なメニューは「豚饅」(1個150円)、チンゲン菜、白菜、椎茸、たけのこが入った「野菜饅」(1個150円)、豚肉に干し貝柱とエビを加えた「海鮮豚饅」(1個230円)など。そのほか「五目バリそば」(480円)、「杏仁豆腐」(360円)のほか、「おすすめランチセット」(680円)なども提供する。
同店オープンの経緯について友添さんは「上海湯包小館で小龍包を提供していく中で、もっと手軽に食べることができ、食べ歩きもできるような商品を提供したいと考えていたため」と話す。全てのメニューは店内で調理され、饅頭の皮も全てオリジナルのものを使用しているという。
営業時間は11時~20時。年中無休。