名古屋・中京圏でテレビやラジオのパーソナリティーやモデルをはじめ、書家として活動も行う、矢野きよ実さんの「書」のグッズショップ「書っぷ(ショップ)」が5月2日、松坂屋名古屋本店(名古屋市中区栄3、TEL 052-251-1111)南館地下1階ステーショナリー売り場の一角にオープンした。
17歳で大平玲華氏に師事した矢野さんは、霄花(しょうか)の書家名を持ち、1998年から本格的な個展を始めた。最近では、テレビ、ラジオ番組をはじめ、愛知県警、愛・地球博、キリンビールなど各方面の題字も担当している。
同ショップでは、直筆の「書」(一点=15,750円)40種類を扱っており、そのうち約4種類を店頭で展示販売している。そのほか、「無敵」という「書」のピンバッヂ(525円)、ポストカード(1点=158円)30種類も販売。同ショップ担当者は「昨年と一昨年の年末に開いた矢野さんの個展が好評で、グッズを購入できないかというお客さまからの要望が多く、今回ショップに展開しようと考えた」という。