メルセデス・ベンツ日本は6月26日~29日、栄の商業施設「LACHIC(ラシック)」(名古屋市中区栄3)1階イベントスペース「ラシックパサージュ」で、同社のマイクロコンパクトカー「smart」のPRで「世界最小」の自動車ショールームを展開している。同企画は、全国5カ所で行われているもの。
ショールームは、「smartの遊び心、楽しさ、アート性、コンパクト」(同社)を伝えるのが目的で、自販機のようにコイン投入口や、料金掲示板のモチーフ、押しボタンなどが設置された「自販機型」の箱。ボタンを押すと「smart」ステッカーやパンフレットの入ったプレゼント(数量限定)がもらえるほか、エンジン音を効くことができる仕掛けも。「smart」は全長2.72×全幅1.56×高さ1.54メートルで、「自販機型」ショールームは全長3.72×全幅2.06×高さ2.00メートル。
すでにイベントが行われた会場での反応について、「ショールームの珍しさに写メで撮影する方が多く見られ、会場は大きな人だかりができた。イベントに来た方がブログなどに掲載し話題性が広がった」(同イベント担当者)という。
プロモーションの一環としてスペシャルサイト「play smart.jp」も開設し、3Dグラフィックの「smart」に思い思いのペイティングを楽しめるほか、バーチャルドライブも体感できる。
東京タワーに「自動販売機」型ショールーム、「スマート」PRで(六本木経済新聞)横浜赤レンガ倉庫で「首都高働く車ショー」、一部車両は試乗も(ヨコハマ経済新聞)smart公式HP