プレスリリース

【年賀状の最新調査】自作派50%・印刷派50% 真っ二つに分かれた年賀状づくりの実態

リリース発行企業:フタバ株式会社

情報提供:

【調査概要】
調査期間:2025年10月2日~2025年10月3日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:20~60代の男女
有効回答人数:200名


年賀状を出す人が減る一方で、新年のあいさつとして年賀状のやりとりを大切にする人は今なお多く存在します。

手作りで温かみを伝えたいと考える人がいれば、忙しい年末に効率を重視したい人もいます。
年賀状の作成方法は、価値観の多様化に伴い、分かれつつあるようです。

本記事では、自作派と印刷サービス派、それぞれのこだわりや背景について掘り下げました。
年賀状づくりは「自作派」と「印刷サービス派」で50%ずつに二分


(N=200、単一回答。2025年10月2日~2025年10月3日に実施したインターネットでのアンケート調査による)


「年賀状のデザインを自作しますか?印刷サービスを利用しますか?」と尋ねたところ、自作派が100人、印刷サービス派も100人という結果でした。

結果はちょうど半々となり、「手間を惜しまない人」と「効率を重視する人」が拮抗する様子が伺えます。

現代の年賀状づくりの一つの傾向を示していると言えそうです。

それぞれの回答理由を伺いました。
結果の一部をご紹介します。

年賀状を自作する理由
「子供の写真などを自分で選んで、好きな配置にレイアウトしたいから。」(30代女性)

「自分の好きなものを好きなように書いた方が好きなので、自作派です。」(30代女性)

「著作権に触れないことと、自作した方が他の人と被ったりしないから。そして、自分で作ったという満足感も得られるから。」(20代女性)

「年賀状印刷の本がさほど高くないので、買って、夫婦で別々のデザインで印刷します。そのほうが、自分の好みのデザインを選べます。」(60代以上男性)

「仕事でデザイナーをしているので、送る相手に喜んでもらえるものを作りたいから。みんなにデザイナーをしていることが知れているので、他人が作ったもので済ませるなんてとてもできない状況でもある。」(40代女性)
--------------------------
自作派は、年賀状を「表現の場」として捉える傾向が強いようです。

既成のデザインではなく、自分の感性や想いを形にすることに価値を感じています。
作る過程そのものが、誰かを思う時間になっているのかもしれません。

年賀状印刷サービスを活用する理由
「最近はデザインも豊富なのでサービスから選んでもいいかなと思う。」(50代女性)

「小学生の時は自分でデザインしたこともあったが、印刷サービスのフォーマットを使う方が時短になるので」(30代女性)

「写真を載せたいが、編集が苦手なため。デザインのセンスがないため。受け取った人が、可愛い!綺麗!などと喜ぶようなものを送りたい。」(40代女性)

「印刷サービスに頼んだ方が、手間もかからず完成度が高いので毎年お願いしていました。ただ今年は枚数を減らす予定なので、どうしようか考え中です。」(50代女性)

「昔は自作してましたが、プリンターが壊れてから買い替えてません。インク代も高いし、年賀状のためだけに機材を整えるのも勿体ないと思います。印刷サービスならスマホでサクッと注文出来るし、仕上がりも綺麗で助かってます。」(50代女性)
--------------------------
印刷サービス派は、「確実に美しく仕上げたい」という安心感を重視しているようです。
限られた時間で、失敗なく心のこもった一枚を送りたい--そんな思いが伝わってきます。

デザインの豊富さや手軽さが、忙しい生活の中での支えになっているのでしょう。

「手軽さ」と「仕上がり」で支持集まる一方、“温かみ”への葛藤も
印刷サービスを利用したことがある人に、「自作に比べてよかったこと、反対に良くないと思ったこと」を伺いました。

結果の一部は以下のとおりです。
--------------------------
手軽で時短になる!
「良かったところは、簡単に写真や文字を選ぶだけで完成するところ。クオリティーが高いところ。良くないところは特に見当たらないです。」(30代 女性)

「自作は自身の好きなデザインを作れますが、手間がかかるので印刷サービスの方が手間暇かからず簡単だと思っています。」(30代 男性)

仕上がりや品質に大満足
「サービスにお願いしたらそのまま投函までしてくれるので便利です。思ったよりも綺麗な仕上がりなので満足してます」(50代 女性)

「好きなデザインを選ぶことができ、綺麗な年賀状を届けることが出来る。自作ではないため、気持ちが籠ってないように感じる。相手から自作の年賀状が来たら申し訳ないと感じる。」(20代 女性)

コストが少し気になる
「仕上がりは綺麗で満足していますが、やはり価格が高いと感じることがあります。もう少し手頃なら毎年お願いしたいです。」(40代 女性)

「便利だけど、デザインやオプションを選ぶとすぐに高くなる印象。コスパを考えると自作と迷う年もあります。」(30代 男性)

デザインが豊富で楽しいけれど、どこか似た印象も
「不満に感じることはありませんでした。デザインも選ぶのに迷うほど種類があり、予算に応じて考えることもできました。」(50代 女性)

「カタログからデザインを選ぶだけですぐに年賀状が出来上がるのが良い点ですが、反面に、このデザイン前に見たぞというデジャブを感じ、新鮮味がないというのがデメリットでした。だから、手抜きをしているように思われるのでは?という思いがありました。」(40代 男性)
--------------------------
多くの利用者が「手軽さ」と「美しい仕上がり」に満足していました。
ただ一方で「印刷で済ませて気持ちは伝わるだろうか」というわずかな葛藤も。

効率と想いのバランスを探る姿から、年賀状を大切に思う気持ちが感じられます。
今後も利用したい人は約4割 自作派と拮抗する“二極化”傾向


(N=200、単一回答。2025年10月2日~2025年10月3日に実施したインターネットでのアンケート調査による)


続いて、今後の年賀状作成において印刷サービスを利用する意向について伺いました。
その結果「利用したい」「できれば利用したい」と回答した人は全体の41.5%(83人)でした。

一方で「自作したい」「できれば自作したい」と答えた人も37.5%(75人)。
今後も利用を続けたい層と、自分の手で作りたい層が拮抗しており、年賀状づくりの選択が二極化している現状が明らかになりました。

こうした結果の背景には、印刷サービスへの満足度や、さらなる改善を望む声があると考えられます。
実際に、どのような点に期待や要望を持っているのかも伺いました。
求められるのは“もっと自由で柔軟な”年賀状印刷サービス
「年賀状の印刷サービスで改善してほしいことや、利用したくなるようなサービスが何かあれば教えてください。」と質問したところ、以下のような意見が寄せられました。

回答の一部をご紹介します。
--------------------------

デザインを増やしてほしい
「デザインの自由度が低く、テンプレートが似たり寄ったりなので、AIによる自動レイアウト提案や文章生成を提案してくれる機能があればうれしいです。」(40代 男性)

「デザインが豊富で、同じデザインで目上の人でも友人でも親戚でも、どんな立場の人に送っても失礼のないものが欲しい。」(40代 女性)

写真やレイアウトの自由度を上げてほしい
「どんな写真でも画像が使えるようにできたらいい。枠にはめる場合だとうまくいかなければ余白ができたりするので使いたい写真が使えない時があるので。」(30代 女性)

「写真はめこみで、角度をかえたり他の人をカットした場合、どうしても写真部分が足りなくなってしまう時がありぶつ切り写真になってしまいオシャレじゃなくなるので、ぶつ切りになってしまっても真っ白な余白じゃなくていい感じの背景色でぶつ切り感が分からなくなってくれたらすごく嬉しい。」(40代 女性)

数枚からでも注文できるようにしてほしい
「私が使ったサービスは、10枚からしか注文できないのが少し不便だった。送る相手が少なく、4~5枚しか必要ないので。」(30代 女性)

「1枚や2枚だけといった少ない枚数からでも注文できるようになってほしい。宛名印刷も一緒にやってくれるサービスが増えると良い。(宛名印刷はしてくれないところも割とある)」(40代 女性)

価格をもっと手頃にしてほしい
「利用することはありませんが、価格帯が安くなったり、枚数少なくすぐにプリントアウトしてくれるのであれば考えるかもしれません。」(40代 女性)

「価格がもっと手ごろで、注文や操作が直感的に簡単なら助かります。さらに印刷の仕上がりがきれいで高級感があれば、積極的に使いたいと思えるかもしれません。」(40代 男性)

もっと便利に使える仕組みがあるとうれしい
「すでにあるかの知れませんが、アマゾンのようにネットから申し込んで、出来上がったものを配達してくれるサービスがあるといいと思います。」(60代以上 男性)

「たくさん印刷すると安くなるけど、そんなに印刷枚数いらないので、毎年頼むと安くなる制度にしてほしい。」(30代 女性)
--------------------------
年賀状の印刷サービスには、自由度と柔軟さを求める声が集まりました。
多様なニーズに応える設計が、サービスの満足度を左右しそうです。

印刷サービス利用者は「数回利用」のライトユーザーが最多

(N=200、単一回答。2025年10月2日~2025年10月3日に実施したインターネットでのアンケート調査による)


「これまでに年賀状印刷サービスを利用しましたか?」という質問では、「数回だけ利用した」と答えた人が全体の49.0%(98人)と最も多く、必要に応じてサービスを使うライトユーザーが中心にいる構図が見えました。
一方、「毎年利用している」人も21.0%(42人)おり、印刷サービスが年賀状づくりの習慣として浸透しつつある様子も伺えます。
また、「利用したことがない」人も30.0%(60人)存在し、自作派が一定の割合を占めている現状が浮かび上がりました。

年賀状の作成スタイルが多様化し、利用目的や生活スタイルに合わせて選ばれている様子が伺えます。

重視するのは価格・デザイン・仕上がり――三大ポイントが明確に

(N=200、複数回答。2025年10月2日~2025年10月3日に実施したインターネットでのアンケート調査による)


年賀状印刷サービスを選ぶ際に重視するポイントを尋ねたところ、最も多かったのは「価格」72件(36.0%)でした。
次いで「デザインの豊富さ」58件(29.0%)、「印刷の仕上がりの美しさ」46件(23.0%)が続きます。

さらに、「注文や操作の簡単さ」42件(21.0%)、「納期の早さ」32件(16.0%)、「宛名印刷の有無」27件(13.5%)も挙がり、利用者は「コスト・デザイン・操作性」のバランスを重視している様子が見て取れました。

回答の傾向からは、利便性の高さだけでなく、デザインの楽しさや使いやすさも含めた“満足できる体験”が求められていることがわかります。

効率と心のこもった表現を両立できる年賀状サービスが、これからのスタンダードになっていくのかもしれません。

フタバの年賀状印刷サービス 忙しい年の瀬に、心を込めた一枚を
年末の忙しさで、年賀状作りを後回しにしてしまう人は少なくありません。
フタバの年賀状印刷サービスは、そのような負担を軽くする仕組みを整えています。

宛名管理から入力まで、スマートフォンから注文を一気に進められます。
送料無料で仕上がりも上質。
印刷技術やコスパの高さが評価され、顧客満足度5冠を達成しました。


A2007

A5003

P8404


外出先でも気軽に操作できる手軽さが魅力です。
忙しい年の瀬も、心のこもった一枚をフタバで届けましょう。

フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号

【代表者】
代表取締役 市川宗一郎

【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供

【設立】
1972年2月

【WEBサイト】
企業 HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
「ROKKAKU」公式HP:https://rokkaku-futaba.jp/
「ROKKAKU」公式オンラインショップ:https://rokkaku-futaba.myshopify.com/
フタバオンラインショップ:https://www.rakuten.ne.jp/gold/futabaonlineshop/

【SNSアカウント】
フタバ公式商品紹介 X(旧Twitter):https://x.com/Futaba_product
「ROKKAKU」公式 instagram:https://www.instagram.com/rokkaku_official/



※こちらの記事を転載していただける場合は、上記サイトURLの記載をお願いいたします。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース