プレスリリース

建築DXの未来へ向けて─業務の生産性を高めるBIM活用ウェビナーを開催

リリース発行企業:積水化学工業株式会社

情報提供:







2025年7月30日
積水化学工業株式会社
積水ホームテクノ株式会社

積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤敬太)の100%子会社である積水ホームテクノ株式会社(代表取締役社長:田中伸弘、以下「積水ホームテクノ」)は、建築DXに興味を持つすべての方に向けてのCPD※講習セミナーとして『BIMと連動した電子カタログ等による建築分野の生産性向上』ウェビナー(オンライン形式セミナー)を開催いたします。


少子高齢化による生産労働人口の減少と労働力不足が深刻化する中、BIM(Building Information Modeling)は建築・建設業界における生産性向上に大きく貢献するとされ、国土交通省では設計・審査・施工・保守の各工程でのBIMデータ活用の普及をはかり、2029年春からBIMデータ審査の開始を目指しています。
積水ホームテクノでは、今年3月より、設計業務の生産性を高める一助として、介護・自立支援設備wellsの設計士向けサイトにて介護浴槽(機械浴槽)タイプ 大型ユニットバスKGS-FシリーズのBIMデータを整備し、ダウンロードいただけるようになりました。

そこで、これまで介護関係者向けに役立つ情報提供のウェビナーを2~3回/月の頻度で開催してきた積水ホームテクノですが、この度新しく、「BIMと連動した電子カタログ等による建築分野の生産性向上」と題して、建築業界の設計者、技術者向けのウェビナーを企画しました。
電子カタログやプラットフォームを用いた情報管理・共有について、業界の先端を走る丸紅アークログ株式会社の取締役 香月氏、林田氏をご登壇者として迎え、「BIMと建材の連携」についてわかりやすく解説していただきます。
「BIMは導入したけど、うまく活用できていない…」「周囲がDXに動き出す中、自分も情報収集しておきたい」そんな方に向けたセミナーです!
▼ウェビナー概要
日時   : 2025年8月29日(金)15:00~16:40
タイトル : 「BIMと連動した電子カタログ等による建築分野の生産性向上」
内容   : BIMにおける業界動向の分析
      『建材デジタルプラットフォーム』についてのメリット、活用方法など
定員   : 先着500名様
参加方法 : オンライン(ZOOM)での開催となりますので、
       下記URLよりお申し込みください。
       https://us02web.zoom.us/webinar/register/1117519597931/WN_IPUeiNPeQJ-OrfshC-BcAQ       
参加費  : 無料
CPD   : 2単位取得できます
主催   : 積水ホームテクノ株式会社  https://www.sekisui-hometechno.co.jp/
講師   : 丸紅アークログ株式会社  取締役  香月氏、林田氏



左記の二次元バーコードからも参加申し込みいただけます



【こんな方におすすめ】
・DXやBIMに興味はあるが、まだ導入段階の方
・建築業界の情報トレンドを知りたい方
・建材データのデジタル化に初めて触れる方
初心者の方も安心して参加いただけます。お気軽にお申し込みください!

※CPDとは:建設系CPD協議会という団体が統括する、技術士や建築士、建築施工管理技士、土木施工管理技士などを対象にした継続教育制度(Continuing Professional Development)。
資格を持っている技術者が、CPD単位取得の認定を受けたセミナーや講習の受講やテストを受けることで、「CPD単位」を獲得できる。自身のスキルアップやキャリアアップに役立つだけではなく、受講した勉強会や講座などの受講履歴を基に技能レベルを証明でき、国土交通省や地方自治体で公共工事を発注する際の業者選びの要素としても使われている。



【本件に関するお問い合わせ】
積水ホームテクノ株式会社 経営企画部 販売企画グループ (担当:佐藤)
お問合せフォーム  https://wells.sekisui-hometechno.com/contact/index.html



(ご参考1)
【積水ホームテクノ 会社概要】
積水ホームテクノは、開発・設計・製造・施工・アフターメンテナンスまでを一貫して行うユニットバスの専門メーカーです。「お風呂」を起点とし、住・社会におけるお客さまの課題を解決し、ともに成長できるパートナーとなり、豊かな暮らしづくりをお手伝いします。
日本の浴室文化をリードする積水ホームテクノの「3つの業界初」
『プラスチックの浴槽の製造』『戸建用のユニットバス』『お風呂にバリアフリーの考え方』

中でも「wells(ウェルス)」は積水ホームテクノが手掛ける介護用浴室ブランドの総称。自立入浴・介助入浴からリフト浴まで一つの浴槽が『可変』することで、ご利用者さまご自身の変化への対応だけでなく、施設全体としての必要なサービス内容・サービス量の変化に柔軟に対応いたします。

wellsシリーズの一例


(ご参考2)
積水ホームテクノ 介護・自立支援設備wells 設計士向けサイト【wells Architect CLUB】
10,000施設以上で導入されている積水ホームテクノの介護用ユニットバスwellsの設計に必要なCADデータはどなたでもダウンロード可能!
https://wells.sekisui-hometechno.com/member/
介護浴槽(機械浴槽)タイプ【大型ユニットバスKGS-F】はBIMデータも掲載しています!



【wells Architect CLUB】https://wells.sekisui-hometechno.com/member/



KGS-F

KGS-Fの特徴
・13サイズをラインナップし、様々なプランへの活用が可能に
・天井高は2169mmと2400mmの2種類を用意
・床への水の溢れ防止に75Aの排水トラップを2ヶ所設け、毎分300リットルの排水処理能力を実現
・断熱材サンドイッチ構造で高い断熱性を実現した滑りにくい床
・部材を工場で製造し、現場で組立てするため短工期施工が可能に

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