水ing株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:安田真規)は、2025年8月1日より、名古屋港水族館の法人サポーターとして登録されました。今回の参画を通じて、海洋環境保全や水の大切さを広く伝える活動を支援します。
写真:ベルーガ(名古屋港水族館提供)
背景
当社は、未来を見据え、「水の先」にある人々の暮らしや地域社会、経済活動、そしてあらゆる生命活動をこれからも支え続けるという思いを込めたブランドメッセージ、「水の先をつくれ。」を8月1日の水の日に発表しました。今回の法人サポーター登録は、こうした理念を社会に広く届けるための取り組みの一環であり、海の生態系や水の循環、そして人々の暮らしをつなぐ「水の先」を、企業として社会とともに育んでいくものです。
名古屋港水族館は、海洋生物の保護や繁殖研究、教育普及活動に積極的に取り組んでおり、未来の環境を守り、次世代に水の大切さを伝えるという水ingの考え方と深く共鳴しています。
当社は、こうした活動を支援することで、科学と教育の架け橋となり、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
技術で支える水族館の未来
当社は、浮上ろ過装置「FMフィルタ」などのさまざまな水処理技術を開発・提供し、全国50以上の水族館・動物園で活用されています。名古屋港水族館においても、ろ過機をはじめとした循環ろ過システムを納入し、海洋生物が安心して過ごせる飼育環境の維持に貢献してきました。
今後も、技術の力で水族館の未来を支え、海の生きものたちと人々の豊かな共生を目指してまいります。
写真:シャチ(名古屋港水族館提供)
写真:イルカパフォーマンス(名古屋港水族館提供)
写真:ペンギン(名古屋港水族館提供)
写真:マイワシのトルネード(名古屋港水族館提供)
<ご参考>
・プレスリリース:“水の日”の8月1日にブランドメッセージ「水の先をつくれ。」を発表
関連
名古屋港水族館公式Webサイト
◇水ing(すいんぐ)グループについて◇
水ing(読み?すいんぐ)は、「生命の源である『水』を通じていつまでも社会に貢献し続ける『ing』」を経営理念に掲げ、水処理施設(浄水場、下水処理場、汚泥再生処理センター、し尿処理場、民間施設等)の設計・建設から運営、維持管理までをトータルに手掛けています(運転・維持管理の拠点は、国内約300か所)。地域の暮らしの課題に目を向け、安全安心な水環境を提供し続けるとともに、循環型社会の実現を目指しています。
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