グローバル人材エージェンシーのエイクエント・エルエルシー(本社:米国 ボストン、日本法人:東京都港区、日本代表:杉本隆一郎、以下エイクエント)は、クリエイティブ、マーケティング、デジタル職に特化した2026年日本版給与ガイドを公開いたしました。過去1年間の給与データに基づく本ガイドの調査結果は、AI時代の到来がいかに日本の雇用市場を再編しているかを浮き彫りにしています 。
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エイクエントの2026年日本版給与ガイド(表紙)
エイクエント日本代表の杉本は、次のように述べています。「採用市場は『ジョブ型』を超え、個のスキルが直接事業成果を左右する『スキルベース採用』へと移行しています。AIとの共生が進むクリエイティブ・マーケティング領域では給与レンジの上昇が顕著であり、報酬は稀少な才能を繋ぎ止める『リテンションの生命線』となっています。人事部門には、市場価値に基づき個の専門性を事業競争力へ変換させる、戦略的な報酬設計とスキルの再定義が求められています。」
【主な調査結果】
- 成長を見せる市場:クリエイティブ、マーケティング、デジタル分野の前年比の給与上昇率は全国平均で5.6%を記録
- デジタル変革が加速:デジタル施策の実行に欠かせない職種が給与上昇を牽引し、自動化ツールの影響を受けやすい職種との差が拡大
- 賃金の公平性という課題:前向きな兆候も見られるものの、当該分野の男女賃金格差は顕著な職種で25%を超える結果に
- 顕著な成長を遂げるAI関連職種:自然言語処理エンジニアは、新興職種の中で最も給与が高く、給与の中央値は¥12,465,372
【高成長を記録した職種】
デジタル成果に不可欠な職種では、前年比給与上昇率が全職種の平均を上回りました。
- フロントエンドデベロッパー:¥8,136,798(前年比7.8%増)
- UXリード:¥8,815,143(前年比7.1%増)
- プロダクトデザイン責任者:¥11,815,371(前年比7.6%増)
- データアナリスト:¥8,783,318(前年比8.1%増)
- データサイエンティスト:¥10,593,829(前年比9.1%増)
※上記は、東京の給与データの中央値です。
【仕事の未来を象徴する「AI関連種」の台頭】
AIの戦略立案や実装を専門とする新興職種も登場しています。ガイドには、下記の他にも多数AI関連職の給与を掲載しています。
- AIアーキテクト:¥12,174,270
- 自然言語処理(NLP)エンジニア: ¥12,465,372
- テクニカルアーティスト:¥7,267,886
今年のガイドでは、企業がいま取り組むべき複数の戦略を提言しています。急速に変化するクリエイティブ、マーケティング、デジタル人材の採用市場に見合った、より的確な給与モデルを推進するため、そして自社の給与の透明性・公平性を見直すために、本給与ガイドを是非ご活用ください。
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Aquent Japanについて
エイクエントは、世界をリードするグローバル・ワークソリューション企業です。人材、テクノロジー、サービスなど、企業が優位性を維持するために必要とする様々なソリューションを提供し、専門性の高い人材紹介や採用CX、クリエイティブ戦略からプロジェクトマネジメントまで、すべての人にとって、より良い仕事の未来を実現します。1997年に日本に進出し、東京、名古屋、大阪、福岡にオフィスを構えています。