「会いに行けるアイドル」SKE48、初の主演ドラマ放送開始-メンバー34人が登場

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  名古屋・栄を中心に「会いに行けるアイドル」として活動を続ける人気グループ「SKE48」の初めて主演するミニドラマの放送が1月12日から、東海テレビで始まる。

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 地元名古屋を舞台に展開するコメディーとなる同ドラマのタイトルは「モウソウ刑事(デカ)!」。内容は、とある島のホテルでオーナーの殺人事件が起こる。犯人はそこで開催予定だったコスプレコンテストの出演者やゲストとして呼ばれていたアイドル(松井玲奈さん)と、居合わせた複数のメンバーの中に。現場に駆け付けた松井珠理奈さん扮(ふん)する「スゴ腕新米刑事」が妄想を膨らませた推理で真相究明に臨むというストーリー。劇中の容疑者や関係者もほとんどSKE48のメンバーが演じており、総勢34人のメンバーが登場するという。

 ドラマの撮影は、名古屋市東区の「文化のみち二葉館」や犬山市の「博物館 明治村」の聖ヨハネ教会堂をはじめ、西郷從道邸、武道場、病院などさまざまな施設で行われている。佐久島でも撮影が行われているという。

 東海テレビの広報担当者は「地元で活躍するSKE48のみなさんが出演する初めての連続ドラマ。ストーリーの面白さだけではなく、名古屋周辺の『地元』でロケが行われている点にも注目して見てほしい」と話す。「彼女たちの若さや勢いといった魅力に加えて、メイドやシスター、看護師、巫女などさまざまなコスプレ姿も楽しい。カラフルな衣装は女性が見ても楽しめるのでは」とも。

 今後は特典映像などを加えた番組DVDの発売も予定するほか、2月28日には公式オフィシャルフォトブック(2,000円=予定)の発売も予定している。

 放送は毎週水曜の24時40分~24時55分。(初回のみ24時55分~25時10分)全12話。

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