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栄で「ゾンビ舞台あいさつ」-米新作映画「ウォームボディーズ」で

センチュリーシネマで行われた映画「ウォームボディー」のゾンビ舞台あいさつ

センチュリーシネマで行われた映画「ウォームボディー」のゾンビ舞台あいさつ

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 栄の映画館センチュリーシネマ(名古屋市中区栄3、TEL 052-264-8580)で9月28日、映画「ウォームボディーズ」の上映前に「ゾンビがいる舞台あいさつ」が行われ、来場者を楽しませた。

センチュリーシネマで公開中の映画「ウォームボディーズ」

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 同作品は優しく純粋な「ゾンビ男子」とちょっと強気の「ニンゲン女子」のロマンチックラブコメディー。これまでにない異色のゾンビ映画として話題を呼び、アメリカで興業収入初登場1位を獲得。52カ国での公開が決定した。監督は「50/50 フィフティ・フィフティ」のジョナサン・レヴィンさん。

 新型の感染症で人類の大半がゾンビになってしまった近未来。ゾンビの青年R(ニコラス・ホルト)は、捕まえて食べるために人間の集団を襲うが、人間の少女ジュリー(テリーサ・パーマー)に一目ぼれしてしまう。最初は拒絶するジュリーだったが、Rの優しさに少しずつ心を開いていく。

 この日は映画を盛り上げるための「ゾンビ舞台あいさつ」を開催。学生、社会人など9人の若者がゾンビに変身。映画のTシャツを身に着け、さまざまなゾンビメークで来場者を驚かせた。入口ではゾンビ男子Rに扮(ふん)した青年がチケットのもぎりを担当し、来場者を案内。映画パーソナリティーの松岡ひとみさんが作品の魅力を紹介する中、9人のゾンビが客席を歩き回った。

 最後に来場者はゾンビ男子Rとじゃんけんで対決。勝ち残った人には、映画オリジナルグッズのニット帽などがプレゼントされた。

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