名古屋市内で6月、フレンチレストランやビストロ、ワインバーなどを食べ歩く飲食店回遊型イベント「アペしよ!キャンペーン」が開催されている。
名古屋での開催は今年で4回目。食事の前にワインや飲み物とアミューズブーシュ(一口サイズのおつまみ)を味わいながら、集まった仲間とのおしゃべりや交流を楽しむフランス発祥の「アペリティフ」という食習慣を、専用チケットを利用して楽しむことができる。
今年は、ワインバー「macca(マッカ)」(中区栄4)や「THE CONRAN SHOP CAFE NAGOYA(ザ・コンランショップカフェ 名古屋店)」(栄5)、「ブラッスリー・アルル」(東区泉1)、「ワインショップ ヴァン・ファーレ」(東桜1)など75店舗が参加。
期間中には「アペリティフ」に関連した様々なイベントも数多く開催。「飲み歩きだけでなく、6月の1カ月間にさまざまなイベントも実施し街を盛り上げたい」とイベント担当者。21日には「Dining Bar CREAM(ダイニングバー クリーム)」(中区錦3)でキャンドルナイト、翌22日には「四間道レストラン マツウラ」(西区那古野1)で「アペリティフパーティー」を予定する。
今年からはプレゼントキャンペーンも実施。4枚つづりチケットの半券を応募券として、当選者にはワインやディナー招待券などの賞品が当たる。「『アペリティフ』という習慣をより身近なものとし、気軽に参加いただければ」と呼び掛ける。
チケット料金は4,200円(1,000 円相当のチケット4枚付き)と2,100円(1,000 円相当のチケット2枚付き)。開催時間や必要チケット枚数は参加飲食店によって異なる。今月30日まで。