ロフト名古屋(栄3、TEL 052-219-3000)5階イベントスペースで、「水木しげる 妖怪道五十三次展」が開催されている。
同作品は、浮世絵の「歌川広重 東海道五十三次」のパロディーで、日本の妖怪たちが300体以上描かれた道中絵巻で、53枚の絵で構成されている。
また、木版画の展示販売も行なわれており、同店では8種類を扱っている。価格は1点189,000円。そのほか、水木しげるさんの故郷、鳥取県境港市にある「水木しげるロード」で販売されている「ゲゲゲの鬼太郎」のまんじゅう(840円)や人形焼(525円)、妖怪の絵が印刷されたてぬぐい(525円)、妖怪の形をした灯籠型ライト「妖怪灯籠 一反木綿と目玉おやじ」(3,129円)などの妖怪グッズも販売している。
同店販売促進担当者は、「イベントは夏休み企画として立ち上げたが、ゲゲゲの鬼太郎は大人の方の認知度が高いので、大人にも楽しんでほしい」と話している。8月28日まで。