![「からだで操縦!人間ブロック崩し~モーションフロー・フォー・キッズ~」を楽しむ親子。](https://images.keizai.biz/sakae_keizai/headline/1185005976_photo.jpg)
ロボットミュージアム(名古屋市中区錦3、TEL 0120-156-610)内「ロボシンク」1階企画スペースと2階体験コーナーで、第4回企画展「ロボット宝島 学んで 遊んで 楽しんで!」が開催されている。
「子どもとロボットは未来の宝である」をテーマに企画された同展は、愛知県内の5大学の研究開発と出展作品などで構成される。全8コンテンツで、実際にロボットと触れ合い、「難しい説明を受けるのではなく遊んで楽しみながらロボットに興味を持ってもらいたい」(同館広報担当者)という。また、イベントフライヤー裏面がスタンプラリーになっており、4つ集めると同館ロボットキャラクター「ラフラフ」「ニコ」の缶バッジ、8つ集めるとステッカーをプレゼントされる。
主なコンテンツは、参加者が左右に移動し体を使って大モニター上でのブロック崩しを楽しむ「からだで操縦!人間ブロック崩し~モーションフロー・フォー・キッズ~」(中部大学制作)や、参加者がコントローラーで操縦するロボットと自身で考えて行動する自立形ロボットとのサッカー対戦「ロボカップ・サッカーにチャレンジ!」(中部大学制作)、専用カードをスキャンしてロボットのパーツを組み立てながらパーツについて学べるシミュレーションゲーム「ホンモノを作る大計画を体験!鉄人28号計画」(愛知工業大学制作)、組み立て式玩具「アソブロック」を使い、コンピューターでコマ撮り撮影を行いアニメーションを作る「ロボットアニメがつくれちゃう!」(名古屋造形大学制作)など。そのほか、CMやテレビ番組でも活躍が見られるストロングマシン2号さんが出演しているビデオに合わせてダンスを行うコーナーも。
「今回の開催は夏休み期間中ということもあり、小学生の入場料を350円(通常700円)にした。家族連れの来館を期待する」(同館広報担当者)という。9月2日まで。