栄献血ルーム(名古屋市中区栄3)が入るビル前で6月1日、お笑い芸人のカンニング竹山さんが献血の呼びかけを行った。
同企画は今月公開予定の映画「守護天使」のキャンペーンの一環で、竹山さんが全国に出向き、ゴミ拾いや一日店長などの「お助け」をする「勝手にお助けキャンペーン」の一つ。
「ただいま、カンニング竹山が献血の呼びかけをしています!」と歩道に設置された特設ステージで声をかけ始める竹山さん。突如現れた竹山さんに、多くの通行人が足をとめた。
「比較的簡単にできます。血液の病気などで街を楽しく歩けない、あなたたちと同じ年くらいの人がたくさんいるのです」などと切実にアピールする中、「写メを撮るのも結構ですが、そんな暇があるなら献血ルームに行ってください」「壇上から見ていて、だいたい顔は覚えました」など、笑いを誘うシーンも。
同作品は今月20日から、伏見ミリオン座(中区栄1)、TOHOシネマズ名古屋ベイシティ(港区)などで公開。