久屋大通公園久屋広場(名古屋市中区栄3)で5月28日・29日の2日間、タイをテーマにしたイベント「タイ・フェスティバル in 名古屋 2011」が開催される。
同イベントは、東京、大阪でも開催日ずらして開いているが、今年は震災の影響もあり、東京・代々木公園での開催は中止となり、大阪と名古屋のみで開催される。
今年で7回目を迎える同イベントの昨年の来場者数は2日間で約11万人。今年も同数を見込む。出店するのは、物販・情報ブース21店、レストラン・ドリンク販売店22店、タイ文化の紹介ブース4ブースを予定。ステージでは、タイ人歌手によるステージやタイ舞踊、カービングデモンストレーション、ムエタイパフォーマンスなどを披露する。
今年は新たに、名古屋オリジナル企画として「あなたの『タイ』を教えてください」を展開。「バンコクの正式名称をかまずに言える」「タイの民族衣装を着てタイフェスに参加できる」「私こう見えてタイ舞踊踊れます」「私こう見えてムエタイできます」「タイの有名人を知っている」「タイ語で歌える歌がある」など、来場者がタイへの愛情をステージに上がり発表する機会を設ける。
「タイ・フェスティバル in 名古屋 2011」オリジナルの記念Tシャツも作成した。「ゾウがプリントされたデザインもかわいいので、ぜひ見ていただければ」と担当者。
開催時間は10時~22時。入場無料。雨天決行。